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記憶喪失の雨雨雨! 2019/02/06
日記
・雨が降っていた。「雨のよく降るこの星では〜」とつい天気読みを口ずさんでしまう。が正直なところ止んでほしい。
・体育でバスケをやった。バスケやサッカーなどのディフェンスとオフェンスが分かれるような競技では、大体ディフェンスに徹することにしている。ウロチョロしながら精一杯のやってる感を出しすことがスポーツでは大事だ。
・今日は受験関連で何かの書類を提出する日だったらしく、中学生みたいな人がヒーターに当たりながら書類提出の順番待ちをしていた。また、「書類受付はこちら」みたいな看板が立っていたので友達に写真を撮ってもらっていたら、受験生と間違えられたのか知らない人に「おめでと〜」と言われた。何もしていなくても褒められる社会。
・TBSで『公開大捜索』をやっていたので観た。記憶喪失は自分を知っている人が1人もいない世界に突然放り込まれるわけだから、その恐ろしさは計り知れない。
・今回の人は記憶を失う前のことが発覚しても元に戻ることはなかった。人間という存在が人格に依存しているとすれば、1人の人間が死に、同時に1人の人間が生まれたという。当たり前のことだけど…。心臓を止めなくとも死ぬ時は考えもつかない方法で突然起こりうるんだなと思った。
・記憶喪失になる前の人格は「いろいろな人に知られているが記憶喪失後の自分にだけには絶対に知られない」とも言える。のか??それもまた絶望ではないか。絶対に自分のことを認識してくれない人がいる。出会う喜びを分かち合えない人がこの世に1人必ずいる。