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デッドプール&ウルヴァリン観た観た日記 2024/08/03
日記
・まともな日記を書かない3日間が終わり、久々にキーボードに触れている。昨日はもう家にいたのだから、普通に日記を書けた気もするけど、なんか寝てしまいダメだった。サボり癖がついている。是正せよ。
・今日は丸一日寝ていた。よく考えてみたらそこまで疲れているわけでもないのだけど、なんか寝てしまった。自分の甘さが招いたこと。異国の地で日夜自らを追い込むオリンピック選手たちに顔向けできない。
・『デッドプール&ウルヴァリン』を観てきた。
・21世紀FOXがディズニーに買収されて数年……デッドプールことウェイドはアベンジャーズ入りを拒否された挫折感からヒーローを引退し、中古車販売店の授業員として働いていた。そんなある日、友人たちが集まった誕生日パーティの最中に突如として現れたTVAにウェイドは拉致されてしまう。ウェイドはそこで自分と友人たちが生きる時間軸が間もなく消滅することを知る。消滅を避けるカギはその時間軸のアンカーであるウルヴァリンだが、彼はすでに『LOGAN/ローガン』の作中で死亡していた……というおはなし。
・FOXがディズニーに買収されたことでデッドプールがMCUの仲間入りを果たし、そこにウルヴァリンも加わり……とどうなるのか予想がつかなかったけど、これまでのシリーズの自由奔放さは残しつつ、壮大で意外にも感動的な作品になっていた。MCUだけでない「マーベル映画」の歴史をさらいつつ、長い歴史の中で切り捨てられた作品をもう一度スクリーンに蘇らせていて、『デッドプール』というシリーズがちゃんと続いたからこそ作れた映画だと感じた。物語の骨子がメタ要素で構成されていて、作中の悪役もディズニーの暗喩だったりするので、これまでのマーベルとFOXの関係とかを知らないと何?となるかもしれない。
・そんなこんなでストーリーはかなり複雑だし、今なにをやっているんだっけ?と思うことも多く、小ネタの集積みたいな作品なのだけど、最終的にこの映画が生まれたことにグッときた。成功も失敗も全部ひっくるめて次に向かうことを表明してくれるのは単純に嬉しい。もちろん、だからって打ち切られた作品がどうなるわけではないのだけど。
・なんか最近目が悪くなってきている気がする。遠くのものでもちゃんと見えるから視力的には問題ないのだろうけど、なんか映画館のスクリーンとか光が発せられているものが微妙にボヤけるような、そんなこともないような。ドライアイなのかな。
・一度眼科へ行こうかなと思うものの、絶対に「スマホとパソコンの見すぎ」と言われるだろうから足が遠のいてしまう。それはわかっているし、対処もしたいと思ってるの!!とキレてしまう。どうすればインターネットから離れられるのか。これは眼科で解決できる問題ではないように思う。