インプラントストーリー 2024/11/09
日記
・久しぶりに真正面からグロい夢を見た。
・公園や、日本庭園など、開けた場所に損壊した死体がポツンと置かれおり、それを様々な角度からじっくり映すというカルト映画を観ている夢だった。死体は作り物らしいのだけど、とてもそうは思えないほど精巧にできていて、こんな映画作んなしと思いながら観ていた。タイトルは『東京都〇〇区〇〇町 ✗-✗-✗』と、どこかの公園の住所がそのまま使われていた気がする。そのタイトルの付け方も実験映画っぽくて癪だった。
・それにしても、自分が嫌になるほど精巧な死体のイメージを私の脳が作り出せたことに驚く。それこそ映画や漫画で見たイメージのツギハギなのだろうけど、半分割れた頭の断面から見える脳の管とかを接写できるほど、グロの蓄えがあっただろうか。
・歯医者へ行って、インプラントの相談をした。骨の強度や周りの歯の様子を確認して、無事インプラントができるというお墨付きをもらったので、再来週に手術をすることになった。
・どんな風に手術を行うのか説明してくれたのだけど、「歯茎をえぐる」というワードが飛び出たのが怖すぎて、一瞬やっぱりやめますと伝えてしまいそうになった。歯茎を、えぐるんですか！？ 歯茎をえぐって、空いた場所にインプラントを埋め込むらしい。そんなこと、神の領域じゃないのか。大洪水が起きないか心配だ。
・インプラントの手術中に大地震が起きたらどうすればいいんだろう。口にドリルが入っている状態で起きる地震が一番怖いかも。
・調べたら、2011年3月11日に歯医者さんが書いたブログ記事が出てきた。他にも、外科手術中に東日本大震災が起きた症例報告などもある。めちゃくちゃ普通のことではあるものの、地震を察知した時点で一度手を止め、状況を読んで続行の可否を決めるのが対応としては正解っぽい。手元が狂ってドリルを大暴れさせるようなことは、まずないと考えていいだろう。そりゃそうか。医者をナメるなと言われても仕方ない。
・歯医者から帰ってきて、数時間寝てしまった。
・起きて、これで1日を終わりにするのはもったいないぞ！！と思い、品川へ行ってガシャポンを回してきた。ゴチゾウの在庫がまだあるというから……。6回やって、被りなしでコンプリートすることができた。
・品川は街路樹に早くもイルミネーションが施されていて、年末の風を感じた。年末年始が1年の中で一番好きな時期なので、心が踊る。
・最近、「休みの日はなにをやってるんですか？」と聞かれることが多いのだけど、そのたびに返答に窮してしまう。
・決まって毎週末にこれをやっていますとか、趣味はこれです！と言い切れるものがなく、SideMやらワヒロやら特撮やらの関係で出歩いて雑多な体験をしているので、自分でも休日に何をしているのか把握できていない。その場しのぎで「映画観たり、本を読んだり、あと散歩したり……」と濁すのだけど、答えとしてのヒキがなさすぎる。インターネットを見るのが趣味です！と言ってドン引きされればいいのだろうか。