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あいむあんぐりー 2020/09/11
日記
・寝ていた時間が多かったので今日の記憶があんまりない。
・コンビニに行ったら友達がバイトをしているところに遭遇してしまい、チョコ棒を爆買いしているところを見られてしまった。なぜよりによってこのタイミングで……。
・新しく出た仮面ライダーの台をやってみたくて人生で初めてパチンコに挑戦した。ギャンブルには一切興味ないし、パチンコに関する知識も『連チャンパパ』で仕入れた知識しかなかったけど、藤岡弘、が実写で登場するというのを聞いて、いてもたってもいられなくなってしまったのだ。
・結果から言う勝ちも負けもしなかったんだけど、とあることが原因でめちゃくちゃ鶏冠に来てしまった。
・そのとあることは後で書くとして、まずパチンコ体験そのものの感想。
・とにかく何が起こっているのか、何一つとして分からなくてただボーっとして「これは何を楽しめばいいんだろう」とずっと思っていた。玉が真ん中のポケットに入って数字がグルグル回っても、「だからなんなんだ」以上の感想が湧いてこない。画面の中で繰り広げられる物事に対しての説明が一切ないまま進んでいくので「〇〇チャンス!!!」とか言われてもなんの感情の起伏も起きない。当たりの状態になっているのも、一緒に行ったパチンコ好きの友達に教えてもらって初めてわかったくらい、いろいろなことがわかりづらい。そして、そんな困惑している状態でとてつもない爆音と異常なまでに仰々しい演出がぶち込まれてくると「あ〜〜〜〜〜〜うるせ〜〜〜〜〜〜うるせうるせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」としか感じられなくなってしまう。これで射幸心を煽られるなんてことがあるのか。初心者に優しくなさすぎる。ユーザーフレンドリーの時代じゃないのか。自分だけが蚊帳の外にいて、喧騒に置いていかれている感覚。
・で、鶏冠に来たとあることの話。
・今回は2代目仮面ライダー1号と2号が誕生するというストーリーなのだが、「パワーの限界を感じ、仮面ライダーを引退した本郷猛が若者に仮面ライダーの力を授けた」という設定で、本郷猛は師匠的な立場で登場する。
・いやいやいやいや。ダメでしょ。仮面ライダーになってしまった者の悲哀を最もよく知る本郷猛が自らの都合で新たな仮面ライダーを生み出すとはどうしても考えられない。「今日から君もライダーだ!」と言いながら若者2人にベルトを渡すシーンもあって、え〜〜〜〜と思った。風見志郎という前例がいるではないかと言われそうだけど、あれは瀕死の状態から救うために止む無く行ったことであるわけで、「パワーが無くなったから新しい仮面ライダーを生む」なんて本郷猛としては絶対に見たくなかった姿だ。
・パチンコオリジナルストーリーのパラレルであれ何であれ「仮面ライダー」の名を冠して、「本郷猛」を登場されるならやってはいけない展開だったように思う。
・これが世に言う「公式との解釈違い」……!
・なんかもう、金輪際パチンコはいいかな……という気分だ。そもそも儲けるとか、そういうことに今はあんまり興味がないので、パチンコの醍醐味である「当たるか外れるか」「勝つか負けるか」みたいなところでドキドキもハラハラもできなかった。
・ギャンブルに向いてなさすぎる。