つーとん

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最近の記事

Xデザイン学校 ベーシックコース #10

今日は発表と講評の時間でした。 1年間の振り返りということで記憶に残っていることを書いていきます。 失敗によって学ぶ一番実感したのはやはり「失敗しないと学びはない」ということである。うまくいかないことが多く、やり直しも何度も行った。しかしそのおかげで記憶に残っているし身についたことも多々あった。よく失敗は大事と巷では言われるが、自分の身をもって体験できた経験だった。 この経験はこれからの人生において大いに役に立つと思う。失敗していない時は学べてないと気づくし、失敗した時は

    • Xデザイン学校 ベーシックコース #9

      最終発表に向けた最後の授業でした。 頭の中に残っていることをつらつらと書いていきます。 正解のやり方を教えられたものは覚えていない先生のリフレクションの中で「子どもたちに方法を教えない。まずは自由にさせてみる」のお話があった。失敗により脳に刻まれて生かすことができる。 そのお話の中で受験勉強を思い出した。高校生の時にすごく頑張って覚えた世界史が今となっては全く思い出せない。自分の過去の経験と紐づけると腹落ちをして、より失敗に対して前のめりになれる。 何回かこのnoteで

      • Xデザイン学校 ベーシックコース #8

        今回はペーパープロトタイピングの授業でした。 頭の中に残っていることをつらつらと書いていきます。 情動によって学ぶ人は自分の心が揺れ動いた時に学習をする。だから失敗しなさい。 これを聞いた時に「人の脳は楽しい記憶は忘れて嫌な記憶は覚えている」話を思い出した。これは原始時代、人は生きていくために危ない場所や毒がある食べ物を覚えておくことをしたことで現代にも残っている脳の機能らしい。 失敗をすることで記憶し、同じ失敗をしないために修正をする力が人間にはある。逆に失敗しないと

        • Xデザイン学校 ベーシックコース #5

          気づき・学び本気で考えたのか ビジネスモデルの発表・講評を通して、「なんとかなるだろう」という甘い考えが滲み出ていたことを痛感した。私の半径50mの課題が社会課題ではない。成長できますと伝えるのにユーザーの規模も調べられていない。なぜするのかの意義も語れない。改善点はたくさんある。今日いただいたアドバイスからチームで一から再考する。 外化する 場に意見を書き出すことで私の意見ではなくその場にある意見になるお話が印象的だった。場にあることで全員が閲覧してその意見に対してフ

          Xデザイン学校 ベーシックコース #2

          気づき・学び分析においても回顧法は危険 インタビューの時に回顧法だと嘘をついたり思ってもないことを言ってしまうは理解していたが、分析の時も回顧法になると知り学びになった。確かに、時間が経つとその物事を自分たちの都合の良いように解釈する危険性や無意識的に事実を曲げる可能性が高いと認識できた。 今後分析するときは時間を空けない、その日のうちにじっくりでやってみる。 生理データと発話データどちらもないと発見はない 前回の講義・今回の講義でもこの重要性を感じられた。自分の業務

          Xデザイン学校 ベーシックコース #2

          Xデザイン学校 ベーシックコース #1

          気づき・変化今まで知った気になっていた部分が壊された経験 私は、「まずはユーザーに共感しましょう、そこからサービスが始まります」と思い込んでいました。しかし、前回・今回のプレ講座を受けて、その考えではサービスは作れない。まずは作りたい未来・仲間づくり・我々がする意味はあるのかから始まる考えに切り替わりました。 デザイン思考だけでは難しくて、アート思考も必要、かつ、ビジネス全体のことを包括しないといけない。真にUXリサーチャーをされている人は限りなく少ない。自分はなんちゃっ

          Xデザイン学校 ベーシックコース #1