KACOTO

エンタメ全般について書いてます(ほぼ映画です) ※敬称は省略させて頂くことがあります。…

KACOTO

エンタメ全般について書いてます(ほぼ映画です) ※敬称は省略させて頂くことがあります。あくまで個人的意見ですのでご了承ください。

最近の記事

護られなかった者たちへ 〜感想〜

本当は初日に観に行きたかったこちらの作品。本日行くことが出来ました。 「社会派映画は観るのにそれなりの覚悟とエネルギーが必要である」という持論のもと、この日のためのいつも以上にしっかりと睡眠を取りました。 本題に入る前に、こちらに映画.comさんによるあらすじを貼らせていただきます。 本作が観る者の心をつかんで離さない理由のひとつ、それは“深み”に満ちた物語だ。舞台は、東日本大震災から9年後の宮城県。周囲から「善人」と呼ばれていた男たちが、相次いで消息を絶つ。彼らは全身

    • 護られなかった者たちへ

      映画公開が迫ってまいりましたこの作品 実は、原作を書かれている中山七里さんの小説が好きでして、 この作品も実はもうすでに読了しております。 ネタバレをしたいわけではないので今回は少しだけ… さて、皆さんは ”護る” の意味をご存知でしょうか。 みなさんがよくご覧になるのはこちらの ”守る” だと思います。 ここで意味のご紹介を簡単に。(漢字ぺディアより) 守る:大切なものとして保護する。大事に保つ。規則や約束などに従う。 護る:外から害を受けないように、かばい

      • 「日本で世界に通用する映像作品を作ってみたい」 コロナ禍で映画やドラマを見漁るうちに湧き出る大きすぎる夢 それこそ最近は同じアジアの韓国の 『パラサイト〜半地下の家族〜』『愛の不時着』などなど 多くの韓国の作品が世界で注目されている 日本の民放ドラマも韓国作品のリメイクであることが多くある 近年の作品では 『知ってるワイフ』『彼女はキレイだった』『未満警察』『ボイス』 1クールに1本あるかないかだが韓国ドラマ原作のドラマが放映されている 日本のドラマの多くは

        • 竜とそばかすの姫

          だいぶ、久しぶりの記事になります。 今回は『竜とそばかすの姫』についてのレポを書きたいと思います。 今回は以下の三つの観点から映画を見ていくこととします 1 音楽 2 声 3 映像美 4 細田作品の「男」の魅力 それでは、まず「音楽」という観点から見ていきましょう 主人公の声を務める中村佳穂さん 映画館で彼女の歌う『U』を聴いたときに衝撃が走った まず、millennium paradeの皆さんを起用するあたりにセンスを感じた そして、なんといっても唯一

        護られなかった者たちへ 〜感想〜

          るろうに剣心最終章〜The Beginning

            ついにこの日がやってきてしまった。 本日、グランドシネマサンシャイン池袋にて、 The Beginningを拝見してまいりました 今回は書きたいことで溢れているので、 時間のある方は読んでいただければ幸いです 冒頭、剣心が刀を咥えながら一種の機械のように戦うところから始まる 剣心を演じる佐藤健がもはや同じ人間には私には見えなかった 現代では刀で人を斬ることはない、 ましてや刀を咥えて戦うことなどあるはずがない 壁走りや屋根走り、ドリフト走りなど高い身体

          るろうに剣心最終章〜The Beginning

          神木隆之介の怪演

          前回に引き続き、るろうに剣心出演者である The Beginning公開までるろ剣ファミリーについて語ろうと思う 彼は幼い頃から天才子役として活躍し、今でも第一線を走っている 時には、芸能界という荒波に飲まれそうなこともあったと思う しかし、今なお役者として活躍する姿に神木隆之介にとって「役者」は転職と言わざるを得ない 芸能界の酸いも甘いも知る演技を見ていくこととする それでは、本題に入ろう 今日、たまたま時間ができたため『3月のライオン』を見た その中での神

          神木隆之介の怪演

          高橋一生というカメレオン

          前回るろうに剣心についての記事を書いたので The Beginningに出演される高橋一生さんについての記事を書こうと思う 今回は彼の近年のドラマ作品から俳優高橋一生の凄さを見ていく事とする 皆さんがご覧になったことないの作品の可能性もありますので、内容はあらすじ程度に… 2019年夏クールドラマ「凪のお暇」から 高橋一生の役所は簡単に説明すると主人公の元彼 容姿端麗な営業部のエース、いわゆる「ハイスペック男」 しかし、好意を寄せている相手には支配的にな態度をと

          高橋一生というカメレオン

          るろうに剣心最終章〜The Final〜

          およそ1ヶ月前、私は緊急事態宣言が出される前日、映画館に駆け込んだ。 「見ねばならぬ」という一種の使命感に駆られて… さて、このるろうに剣心シリーズの躍進は今から10年前に遡る。 当時20代前半の佐藤健を主演に据え置き、奇才大友啓史の元スタートを切った。 初主演に佐藤健を迎えたのはある種の賭けだったように思える。 その賭けに見事勝ち、今や日本を代表するアクション映画になったるろうに剣心。 どこかのインタビューで佐藤健はこう答えていた。 「僕のアクションがカッコよ

          るろうに剣心最終章〜The Final〜

          自己紹介

          皆さん初めまして。 KACOTOと申します。 本日より、映画、音楽、ミュージカル、などなど 勝手に感想を書き連ねていこうと思います。 拙い文章になってしまうこともあるかと思いますが、 人間味があるということで勘弁してやってください。 このような状況ですので皆様どうぞご自愛ください。 それではまた。 仕事依頼の方はコメントをこの投稿にお願いします!

          自己紹介