誰でも自分で法人税の決算・申告はできる!
起業して一番困るのが
「メチャメチャ儲かったので、税金対策どうしよう!」
と言う方は、残念ながら少ないようでです。
とはいえ、これを目標に、頑張ってほしいですし、私も最大限応援しています。
とはいえ、決算期を控えると、法人税を納めるための書類作成はどうしようかと悩む方も多いです。
実際に作成する書類は、ざっとこんものです。
決算書
勘定科目内訳書
法人事業概況説明書
国への申告書
都道府県への申告書
市町村への申告書
ガッポリ儲けて、税理士さんに丸投げというパターンもあると思いますが、
多くの場合は、クラウド系の会計ソフトを利用し、税務署に提出する書類は税理士さんにお願いするパターンになるかと思います。
決算期が近づき、どうしようかと悩んでいる方には、ちょっと刺激的なキャッチコピーです。
誰でも自分で法人税の決算・申告はできる!
しかも、サブタイトルがまたすごい
間違ってもいい、最善の申告を!
要は、少々の間違えは、税務署もそんなに厳しくは言わない。一生懸命に作成した書類なら、大丈夫だから、税理士さんへに頼むのはもったいないですよ。
という感じの内容です。
ちなみにそのサイトがこれ。
個々の説明にあるように、【設立3年以内】、【売上高3000万円以内】という会社であれば、そんなに書類も煩雑ではありません。
特に最近は会計ソフトが素晴らしい上に、質問があれば、懇切丁寧に教えてくれます。
決算書は、自動的にソフトが作成してくれます。
その意味で言えば、日商簿記3級を持っている方なら、かなり行けると感じています。
多くの会社が決算期を迎えるこの時期、私も立場上、すごく気になっているので、実査に色々とためしながら、改めて報告したいと思います。