1月も明日で終了ですね。
今日の新聞では、国公立の競争倍率の途中経過が発表されてました。
国公立大前期日程は、来週2月5日が願書の締め切りです。
その意味でも、今週が折り返し地点。
新聞報道によると、例年になく、受験生の出足が遅いとか。
まあ、二転三転した共通テストで振り回され、コロナで大学そのものの価値を問われ、保護者の収入やバイト先も見通せない状況では、最善の選択肢が見えない状況です。
せっかく東京の大学に入学したのに、大学に通ったのは数えるほど。ほとんどがオンライン授業ということで、家を出る意味がなくなっている大学生が多くいます。
例年になく地元志向が強まるとの予測ですが、まあこればかりは分かりません。
ただ言えることは、共通テストの結果が2極化して、できる人はかなり良く、そうでない公立高校の生徒さんは厳しい状況という分析もあるようです。
さてそんな中、中学受験も本格化してます。
2月の声は、東京の御三家の入試のスタートの合図でもあります。
コロナで受験の様子も大きく様変わりしています。
とはいえ、今までやってきた時間の方が長い訳で、コロナなんかに負けず、遊びたい気持ちや時間を我慢して勉強に費やした思いを、1枚の回答用紙にぶつけてほしいと思います。
ちなみに、愛知県の女子校は、今日で主な中学受験は終了です。
愛知の私立受験を経験した我が家としては、この時期、懐かしさを感じるときでもあります。
とはいえ、今の目標は、2月から始まる大学の2次試験。
共に頑張りましょう!受験生の皆さん!