見出し画像

Milan (2019/12/29): Hospital to Monza


歩数

20,232

体調

発熱もありますが、鼻水と咳が止まらず、明後日には飛行機に乗るのに、このままではまずいと思っていました。深夜1時にホテルの受付へ行き、医者を呼んでもらうように頼みました。海外旅行保険が使えると思ったためです。一方、イタリアで病気になった経験のある旅行者のブログや、保険会社など、事前に幾つかのWebサイトを見て、ホテルに助言を仰ぐ事も推奨されていました。受付は夜間担当の年配の方で、彼はホテルに医者を呼ぶ事に少し驚いていました。ホテルの直ぐ近くに救急病院があり、24時間営業しているし、薬局も近いから、行ってみればと言われました。その選択肢は考えましたが、複数の問題が考えられました。

  • 病院が近いと言えど、徒歩ではまとまった距離があり、ちょっと体力が無い。

  • 日曜かつ年末で、その辺の薬局は開いていない可能性大。

  • 市販の、日本人にとって強い薬を飲むよりも、医者の処方薬の方が良い。

しかし、郷に入っては郷に従いました。後に、その判断は誤りと判明するのですが…

ここから先は

3,904字 / 53画像
旅行先の写真を多数掲載

2019/12/22 ~ 2019/12/31

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?