わたくしの目指すところ
優しくなりたい。。と5年弱この日記に書いてきた甲斐があり、少しずつ優しさを自分のものにしていけている気がする。優しくなれている、という言い方はできないけど、生活の中で意識して小出しにでも出すことが増えた。そして今日、なるほどね!と、またひとつ飲み込んだ。人の良いところを取り入れて最高キメラ人間として自分を愛したいわたしは、優しさのその先は、受け入れ力だ!と思い立った。
受け入れたい、包み込みたい、両手を広げて体で受け止め、大きな器で人と接したい。些事を些事としない思考力も大事だけど、瑣末なことを気にせず、隣人を我が子のように慈しめたなら、よい人間に近づける気がする。
工藤祐二郎(漢字間違ってるかもだけど日記だから気にしない)のポメラニアン(という曲)、『恋なのかな、恋じゃないといいな、恋だとまた辛くなるもんな』という一節が、そういった感情に気づいたときの諦めと無力感をこれ以上ないくらいストレートに言葉にしていて、聴くたびに脳がそれを捉える。じゃないといいな、と思う頃にはもう恋か、、『さるすべり』がとても好きな曲だったけど、一瞬を積み重ねた生活は季節とともに移り変わり、『ポメラニアン』を染み入るように聴くのであった。。ポメラニアンが染みるってウケるな、ポメラニアン、かわいいよな。触ったり抱いたら、思った以上に中身が小さい。外側のふわふわで暖かく優しい部分には空気と毛ばかりで実態はない感じ。それでも愛らしく、まるごとでポメラニアンなの。なにを期待していたのか、フワフワはスカスカでがっかり?、水に濡れると別の生命体みたい!それも可愛いけど!
最近は発酵食品を食べたり、家で魚を焼いてみたり、健康を意識して暮らしている。学びというのは意識を変える、働くにあたっても本当は、ある程度学びがある環境がいいと思う、って言われてその通りだと思う反面、わたしがそんな話をしてるのは規則正しい生活を否が応でもさせてくれたり、最初の一歩は無理やり背中を押してくれる状況下で、さらに重圧がなく責任を押し付けたり頼れる人がいる環境だからなのでは、、それってどうなの。。と、思い、それはさておきさすがに腹が減ったので起きる(縦になる)か。。。と日記を終わらせにかかるのであった。