国境ナイトクルージング
1日に3回も日記を更新してしまう。あの頃の眞鍋かおりかい。国境ナイトクルージング、言葉がめちゃくちゃ少なくてドキドキした!目線とか、涙とか、表情だけで進む関係性、たまに喋ったと思ったら「誰が1番厚い本を盗めるか勝負だ!」とか言うし、短い映画だったのもあるだろうけど、何か起こるわけじゃいからこそあっという間だった。シャワーカーテンごしに肌を合わせるとか、氷を噛み砕いたり溶かしていくとか、映画ゆえの美しさがすごい。でも、外国の映画を見ると全くもって理解できない部分があったりして、自分は文化について許容範囲が狭いんだろうなと毎回思う。ウズベキスタン料理を食べにいったときに、明るすぎる店主とそれをとりまく雰囲気に、ウズベキスタンの根暗が心配になったのを思い出した。「どこにだってあるものでも、こことそこじゃ違うので、、、」と口ずさんでも、「来てみただけです」までは時間がかかりそうです。サントラとか聴いちゃってなんだかすごく、ぼやーーーっとした気持ちなので、登場人物になった気持ちで、目線で語って今日を終えたいな、って思ってます。
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