『ストーナー』読み終わった!ネタバレある!
うわーーーー。。。。
図書館で借りたストーナー、2人予約待ちをしていて、おそらく後にも借りたい人がいるから延長もできないだろうと、バタバタした毎日の中でも期日内に読むことができた。スキマ時間や寝る前に読んでいたけど、今日は休日で、ストーナーの人生の幕引きを読む時間を作ることができた。途中で1時間ほど眠ってしまった。眠気に抗えない。死にも抗えないのかもしれない。
ストーナーの人生について、『悲惨』って言うのは違うけれど、折々に『悲しい』という感情を抱くのはしょうがないと思った。けど、ストーナーは、可哀想でもない。彼は人生において重要な選択を、その時の彼自身で選び取ってきた。その結果があとからわかる、それだけ。文学に魅せられ、青い目の女性に魅せられ、故郷を離れ、両親との生活を手放し、生まれてから戦時下、そして戦争が終わるまでを、学生、教師、男性、人間として生きたストーナー。どうして、、なぜ。。。と思うことが多いその人生が、確かに、とても美しかった。腹の中に重いものが落ちる感覚。
図書館閉館する前に返しに行こう!!!!とりいそぎ感想だけ!!!!寝ちゃってたから口がくさい気が、する。。。。、!!!!