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大晦日の前日「小晦日」の読み「◯◯◯◯り」分かる?【目指せ漢字マスター!】
こんにちは、ライターの伊藤です。
【目指せ漢字マスター】では、小学生レベルの漢字をひとつ取り上げ、それと関連する知識を学んでいきます。
小学1年生で習う漢字でも、意外に知らない知識が盛りだくさん!
今回はこちらの漢字です。
![](https://assets.st-note.com/img/1661221114960-056HD2Gqi7.png?width=1200)
【音読み】ショウ
【訓読み】ちいさい・こ・お (外)さ
【意味】①ちいさい。形・規模がちいさい。 ②すくない。すこし。わずか。③とるに足りない。④わかい。おさない。 ⑤自分に関することを謙遜(ケンソン)していう語。 ⑥「小学生」の略。⑦こ。お。さ。語調をととのえる接頭語。
「ちいさい」「おさない」というイメージが強い「小」。
自分のことを謙遜するときや、語調をととのえたりするときにも使われます。
タイトルの「小晦日」は読めましたか?
「大晦日」と同じ漢字が使われているので「こみそか」と読みたくなりますが、正しい読み方は「こつごもり」です。
「晦日」には、「かいじつ」「つごもり」「みそか」という三つの読みがあり、「毎月の末日」という意味を持ちます。
まだ気が早いですが、今年の年末は今日覚えた「小晦日」を使ってみましょう!
【クイズ】
次のうち、接頭語として使われている「小」ではないものはどれ?
①小夜
②小百合
③小生
正解はコメント欄をチェック!
【参考文献】
漢字ぺディア「小」
https://www.kanjipedia.jp/kanji/0003331300