2024年10月を振り返る
ガラッと環境が変わった今月。
あれこれ考える余裕もなく、たちまち時間が進むことは幸せなことだったりする。
その一方で、思いがけずふと立ち止まった瞬間にだけは、今までの自分を悔いたり、励ましたり、気合を入れたり、なんだかよくわからない感情が押し寄せていた。
乗り越えてないけど、乗り切った。そんな感覚。
11月もこの凡庸な人生を愛せるように精一杯過ごしましょう。
転職
3社目。前職は望んだ形の退職ではなかったけど、なんだかんだ給与や待遇は上がってる。
収入がキャリアのバロメーターってわけじゃないけど、その部分で不安なく環境を変えられたのはよかった。
給与だけで言えばもう少し高額提示してくれた企業もあったけど、1から学び直してチャレンジしたいという自分の意思とマッチしたところを選んだ。
この初心を忘れずに働きたい。
職場の雰囲気
①定時きっちりに朝礼がある。
誤差遅刻すらも許されないのは、学生時代のバイト以来。
当たり前のことだけど、(朝に限らず)時間にはルーズなところがあるから、毎朝ドキドキしながら出社している。
②自分よりだいぶ歳下の先輩ばかり。
同業種転職なので、多少の知見はある中で、なぜ今更こんなことを教わっているんだという感覚は正直ある。
知ったかぶりというか、不必要な自信でうっすら舐めていたことを素直に認めて、毎日自分で頬を叩きながら仕事している。
十数年後、早くて数年後、役員として業界をリードする立場になりたい。
だからこそ、今は下積みというかそういう必要な時期として、ガムシャラに働く。
通勤ラッシュ初体験
上京してから、およそ2年が経ったけど、住まいも職場も都心部から少し離れた郊外だったので、通勤ラッシュの満員電車というものを初めて経験した。
心機一転で新調したビジネスバッグはあっという間に太ったおっさんの背中に挟まれてぺちゃんこ。
毎日乗ってそうな割にやたらと体幹が弱い中年たちは、電車の急停車による慣性の法則ですぐによろけながらぶつかってくる。
このストレスから逃れるためにとっとと引越しを決めた。
そして、ゆくゆくは車通勤したいと決意した。
通勤に関する余談
OLふたりが小粋にしゃべってるPodcast番組「ゆとたわ」にて、映画やドラマでは割愛されているシーンの筆頭として乗り換えが挙げられていたのが印象的。
意図的に切り取って排除されている無意味なシーンの数々こそが、その人を司っている無の時間だったりするのかもね。
的なことをおっしゃっていて、おもしろかった。
引っ越す
転職にともなって、引越しを決めた。
2年住んだアパートの一室とは、ちょうど更新のタイミングでグッバイすることに。
出張で来てた友人が泊まりにきたこともあったかど、郊外ということもあってかリピーターは0でした。
もちろん行きずりの女性を連れ込むこともなかったし、アラサー男性がただただ寝るだけの家賃5.8万円アパート。
次はもう少し家賃も上げたし、雰囲気のいい部屋に仕上げるぞ。自炊環境にも力入れたい。
ラーメンいっぱい食べた
などなど。
あとサイゼリヤと松のやも毎週行ってた。
さすがに毎回写真は撮ってない。
サッカーいっぱい見た
現地観戦以外にも多数視聴。
日本代表もリバプールも大一番な試合が多かったけど、1番は天皇杯準決勝。
勝って国立決勝行きたかったなぁ。
結果は残念だったけど、好きなチーム・応援するチームがあるだけで人生が豊かになってる。
またいつか嬉し涙で前が見えないくらい祝える日がくるといいな。
まとめ
11月も引越しやら、ビッグイベントが待っている。
新鮮な気分のうちに、いい習慣をルーティン化しておきたい。