「ビジネスコーチ」といつもと違う日常を
毎日楽しく、充実した人生を送りたい!
誰しも思いつつも、なかなか実践は難しいですよね。。?
でも、自分がどんな事に向いていて?どんな人が好きで?どんな環境が心地良いか?など、自分自身に関心がある人は、うまく他者や周りの環境に向き合っている人が多いように思います。
人から影響を受け、よくも悪くも変わっていく
自分が望む環境にずーっといられれば、良いですが、否応なく環境は変わってしまいます。
特に、人や環境から影響を受けやすい(対人被影響性)傾向が強いと、周りから影響を受けやすく、振り回され、ふと、自分がわからなくなる事があります。
• 周囲の期待が重い
• 毎日ただ仕事こなしているだけ
• ついつい他人と自分を比べてしまう
• 漠然とこのままでいいのだろうか
すべての人が、自分で自分を律し、他人から求められる事と、自分のやりたい事を、うまくバランスさせられれば良いですが、なかなかそうはいきません。
伴走してくれる存在 - ビジネスコーチ
毎朝、鏡の前に立つと理想的な別の自分が現れて
「最近調子はどう?うまくいってる?」
と語りかけてくれると、今までとだいぶ違った日常になると思いませんか?
自分のなんとなく、もやもやした思いや考えを吐き出して、一緒に整理して、目標を定めて、活動を整理し、定期的に “問いかけ” と “伴走“してくれる存在。
それが “ビジネスコーチ” です。
米国ではビジネスコーチは企業の経営者層を中心に一般化、市場規模は約20億ドル超、約5万人以上のビジネスコーチが存在すると言われています。
プロアスリートを支援するスポーツコーチのビジネス版と理解するとわかりやすいと思います。
企業で活躍するエグゼクティブの多くが、日常的にコーチングを利用し、著名なコーチをつけていることを自体をステータスと捉えています。
AppleやGoogleに大きな影響を与えた「ビル・キャンベル」(life hacker)
ビジネスコーチとの具体的なやりとりは?
以下のステップで、ビジネスコーチとインタビューを定期的に繰り返します。
1. 自分の課題と現状をコーチにフィードバックする
2. 自分で目標を決める
3. 自分で具体的な活動計画に落とし込む
4. 自分からコーチに結果をフィードバックする
これを繰り返すだけです。
あなたが目標を決め、活動を決め、結果をフィードバックし、目標や活動を補正し続けます。
コーチがあなたに語りかけます。決して、アドバイスはしません。
語るのはあなたです。モヤモヤの原因、足りないスキル、周りの環境、他人への配慮。。。
語れば語るほど、あなたの考えがだんだん整理されてきます。
目標を定義、再定義する
誰しも、漠然とした目標や思いを持っていますが、定期的にそれを整理したり、見直したりする人は多くはないと思います。
でも、まずは目標をしっかり自分で決める、が大きな一歩になります。
具体的な活動計画を作る
目標を決めた後、自分が納得できる活動を決めます。上司から助言を毎週得る、毎朝3km走る、電車の中で毎日英会話を1時間聞くなど、あなたに今必要な具体的な活動を決めます。
後日、レビューする
後日、活動計画に基づいた結果や気づいた点などをコーチにフィードバックします。「時間がなくてできなかった」、「イメージしてた成果が得られなかった」、いろいろあるでしょう。ただ、自分で決めたチャレンジなので、やらされ感が出ることもなく、時間の使い方が変わってきます。
自分で言語化するうちに、また頭が整理され、活動内容が補正されていきます。
この一連の流れを繰り返すことで、だんだん目標に近づくための自分ができる活動に近づいていきます。
コーチングを受けた感想:私の場合
私は周りの環境や人から、とても影響を受けやすいタイプなので、ビジネスコーチと一緒に作った鏡の中の理想的な自分、いわば「仮想人格」から影響を受けるという自己暗示?なのかな?そんな自分なりの工夫をしています。
時々、思い出してはビジネスコーチと契約して、目標や活動と「仮想人格」の見直しをしています。自分自身への理解力が上がってくると、ビジネスコーチの活用法も、自分なりにアレンジできるようになります。
費用と期間
1回10万円以上のエグゼクティブ向けから、ZoomやSkypeで1回1万円程度で始められるものまで、様々な種類があります。
一般的な費用感は以下の通りです。
期間:3ヶ月 - 半年
頻度:2週間に1回、または月1回
費用:15万円程度
自分一人で、目標設定から活動内容に落としこみ、自分で反省して、活動を補正し続けるのはなかなか難しいと思います。
そんな時に是非、一度、ビジネスコーチに伴走してもらってはいかがでしょうか?
ちょっとした工夫で、新しい自分を発見できるかもしれません。