エゾシカハンティングツアー当日4-忍び猟
エゾシカハンティングツアーに
参加しました
参加までの経緯から
連載しています
いよいよ
行動開始
少しして
ハンターガイドさんが
鹿を見つけました
鹿はいる!
でも
撃つ条件に合う場所では
ないので
先に進みます
熊笹の中
凍る落ち葉を
踏み締めて
歩きます
途中
氷が張っている箇所も…!
今季初の氷!
忍び猟という方法
鹿に気づかれないよう
静かに歩きます
しかも
なるべく
ハンターガイドさんの
歩きに合わせて
足音を合わせる
というので
ちょっと気を使います
ハンターガイドさんの
後ろからついていく私は
最初
足元ばかり
見ていました
ハンターガイドさんが
歩くと
私も歩き
ハンターガイドさんが
止まると
私も止まり
双眼鏡を覗くと
私も覗く
まるで
真似しているようです
そして
おしゃべりしながら
歩いたりは
しません
ハンターガイドさんが
話しかけた時に
答える感じです
なぜ
日の出前に集合して
狩猟をするのか?
それは
鹿がご飯を食べるので
行動的になっているから
だそうです
ご飯を食べる時間は
夕方にもあり
朝夕が最も活動的
つまり
捕らえやすいということ
どうも
このポイントでは
捕らえられない
と
ハンターガイドさんが
判断したら
別のポイントへ
移動して
また歩きます
他のポイントへの
移動中に
3頭が通過しました!
シャッターチャンスでしたが
間に合わず!
…というか
忍び猟に同行するにつれ
シャッターを押すのは
はばかられる感じに…
だって
こんな静かなのに
鹿が警戒するのではないか?
いや
この世界に
シャッター音はそぐわない
朝日や
森の景色
凍った落ち葉や
生えている植物も
全てが
美しく
何でも写真に
おさめたくなります
しかし
それさえも
どうでもよくなってきました
鹿と一緒に
ここに私も居る
と
思ったら
写真に残すことは
何だろう⁉︎
と
思った次第です
熊笹の中を
歩くことが多く
スネの高さ
だったり
ムネ〜肩
という時も!
これ
サーフィンの波のサイズのようですね
忍び猟での
ワクワクは
続きます♡