ずっと自分と戦ってた

ぐるぐると頭の中で消化できないものが渦巻いている。
嫌だったこと、つらかったこと、ループが止まらない。

自分を責めたり、相手を責めたり。
環境のせいにしたりしていた。

誰々にこんなこと言われて傷ついてイライラして
でも全部我慢してた。
私に実力がないし、自信もない。
怒られるのが嫌で、一歩引いていた。
でもそれがまた引き金になって、うまくいかなくなる。

ネガティブそうに見えないらしい。
表情や言葉が平坦すぎて感情が出ないしわかりづらい。
言葉に変えることも感情を出すことも我慢しているから仕方ないか。

心の中では、ものすごく怒っているし悲しんでいてすごいことになっているのに。
自分だけにしかわからない。それは当たり前のことだけど。ずっとそうだった。

感情を出すことが恥ずかしいと感じる。情けないしばかばかしい。幼稚かと突っ込みたくなる。
人には求めるくせに、自分のことは守ろうとする。
いつも文句ばっか言っている。
それが正しいのかもしれないけど、私はそこまで広げたいと思わない。
私はそうなりたくない。

こんなふうに、いつも自分と言い合っていて、
私は自分と戦ってばっかいたんじゃないかと気づいた。

褒めてあげたいくらい長い間自分と向き合ってきたと思っていたけど、
責めてばかりいた。
気を遣ってうそをついたり、流されたりしていた。

いい加減もう疲れてきちゃって、もっと楽でいるために気持ちの持ち方を変えたいと思う。

自分が感じたことを信じればいい。
誰かと意見が違っても、何にも悪くない。
それがわたしであるだけ。
非難されたって、わたしはわたし、変わることはない。
不安になる必要はない。
目の前にあることを大切にする。

遊びに変える。ユーモアで乗り越える。
こんなにも戦う必要なんてない。