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ことばとの静かな対話。「だれかのてがみ」の感想と書いた手紙

こんにちは、カキレモンです。

最近遊んだ『だれかのてがみ』というゲームが面白かったので、ちょっと書きます。というか、自分の作った手紙をもっと人に見せたかっただけ……?

『だれかのてがみ』は、限られた言葉を使って手紙を書いたり、どこかの誰かから受け取った手紙を読んだりする、とても素朴なゲームです。ちゃんとした文章が書けるようになるまで言葉を集めるにはちょっとだけ時間がかかりますが、気軽に遊べるすてき雰囲気のゲームなので皆さんもぜひやってみてくださいね。

語彙である「コトバ」はすべてひらがなで表記され、ときどき「えすえぬえす」「つよつよな」といったちょっと変わったものも混ざっています。また「やまだくん」などの人名や、「でやんす」など面白い語尾も含まれています。ひらがな表記も相まって、どこか気の抜けたシュールな感じの文章を作りやすいです。

ゲーム内で一度に覚えていられるコトバは200個までです。これが一見多いように見えて、使おうとしたコトバをいつの間にか忘れていてもどかしい思いすることもしばしば……。でも放置しているとすぐに新しいコトバが単語プールにあふれるので、また新鮮な気持ちで手紙を書くことができます。

さて、ダラダラと拙い感想を書き散らかしても仕方ないので、あとは書いた手紙をいくつか紹介したいと思います。ちょっとでも面白いと思っていただければ嬉しいです。

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初期の手紙。だいぶ迷走ぎみ

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定期的に金銭を要求する手紙を送っています

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「コトバ」が増えてくると表現できるニュアンスが広がって楽しいです

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ぴかぴかの ぴかそ(ヤケクソ)

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上段、ちょっと不穏?

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は に ふらっしゅ!(無理やり)

……はい、以上お目汚しでした。興が乗ってすみません。

ゲーム内で手紙は古いのから削除される仕様なのでスクショをとって記録してたんですが、数えたら計100通くらいになってました。楽しいですね。

みなさんも個性的な手紙を書いてみてください。

それでは、また。



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