母校のローカル大富豪
こんにちは、カキレモンです。久しぶりに書きました。
先週末の天気もアレでしたが今週も雨模様です。
今日は、数あるトランプゲームの中でもトップレベルの知名度を誇り、同時にそのローカルルールの多さでは他の追随を許さない、「大富豪」というゲームの話です。
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さて表題にも書いたとおり、母校、というか当時所属していたクラブには伝統的な大富豪のレギュレーションがありました。これが当時なかなか面白かったので、紹介したいと思います。
ここでは各ローカルルールの具体的な説明は省きますが、完全にオリジナルのものはなく、いずれも以下のサイトに載っているものです。
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このレギュレーションの特徴は大きく2つに分けられます。
その1つは、比較的有名な「8切り」をはじめ、「スペ3」「5飛ばし」「7渡し」「10捨て」「11バック」とローカル役札の欲張りセットになっていることです。
そしてもう1つは、「役札及び2、ジョーカー上がり禁止」です。
すなわち最後に出すことができるのはスペードを除く3と4,6,9,Q,K,Aのみであり、実にカード全体の約半分程度です。
うっかり手元が役札のみになってしまうと「詰み」なので、「上がれる札」を残しつつ慎重に親を取るタイミングを狙わなければなりません。(「7渡し」でいらないカードを押し付けられて計画が狂うこともしばしば……)
ついでに「縛り」のルールも普通にあるので、弱い手でもあっさりと場が流れたりします。ただし、参加者の合意のもとで縛りルールを採用しないこともあります。
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ルールに関してはだいたいこんな感じです。なんとなくお分かりかと思いますが、「どの札で親を取り、最後に何を出すか」という戦略性の緻密さや柔軟さが常に問われるゲームになります。
おそらく、今までの大富豪の倍くらいの緊張感が味わえるんじゃないでしょうか。脳のリソースを著しく消費するのであまり何回も続けてできるものではないですが、じっくり楽しみたい人が集まったときにぜひやってみてください。
おわりに
大富豪のローカルルール、調べてみるといくらでもありそうです。上で紹介したものは、個々のルールとしては割とメジャーな部類に入るのではないかと思うんですが、みなさんはどうでしょうか?
そういえば、自分のアイコンを新しく描いてみました。本家通り、(もしくは以上に)何も考えてない顔をしています。
twitterのアイコンはしばらくそのままのつもりですが、せっかくなのでnoteのアイコンにしました。というわけで、今後ともよろしくお願いします。
それでは、(願わくば、)また。
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