ペルソナマーケティングのやり方、間違っていませんか?
本日も田部さんのお話より。
ペルソナに関してです。
マーケティング担当者なら当然分かっているペルソナ=顧客ターゲット像ですが、よく、ペルソナはそのターゲットの解像度を上げていくことが重要だと言われますよね?
それも正解なのですが、実はペルソナとは、多くの人が持っている潜在的なニーズを、最も顕在化して持っている人を探す作業なのだそうです。
なるほど!これ、すげー。
だからポイントは、ロイヤルカスタマーに、何故うちの商品を買っているのか?の理由を聞くことなんですね。
そしてそのアンケートの際にやっておかなければいけないのは、こうじゃないか?という幾つかの仮説を持って臨むこと。この準備をすることで、自社の強みの答え合わせができるんですね。
新しい投資などしなくても、自社の商品にはすでに、自社が気付いていない魅力的な差別化的要素を有していることを知るかもしれませんし、逆にこれをやっていないと、ここが強みだと思ってブラッシュアップしてきたのに、実は顧客は別の部分に魅力を感じていた💧なんて事故が起こってしまうことも。
当社でもペルソナマーケティング、もう一回やってみようかな。