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なぜ3,999円じゃダメなのですか?

本日は立川さんのお話より。

なぜ3,999円じゃダメなのですか?です。

立川さん曰く、プライシングというのは、商品戦略の全てに紐付く重要な要素なのだそう。

そのプライスで購入できる人はどんな人なのか?
そのプライスでこの商品は価値を感じてもらえるのか?

商品戦略の全ては価格に紐付くモノ。だから価格設定、価格戦略はより綿密に行わなければいけないのだと。

しかしこれを勢いで、曖昧な理由で決めてしまっている会社がとても多いのだそうです。

ウチもそうですね💧

例えば3,980円と価格設定された商品。
これはなぜ、3,999円じゃなくて、3,980円なのですか?と尋ねても、ほとんどの会社は、なんとなく💧という回答しか返ってこないそう。

消費行動心理としては、3,980円の商品と3,999円の商品では、そのプライスの差が購入に影響することはゼロといって良いほどなんだそう。

にもかかわらず、"なんとなく"で19円の粗利益を捨ててしまっているんです。

こう考えると、とっても怖い"なんとなく"で済ませてしまっているプライシング。

皆さんの会社はどうですか?

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