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優しい世界へ

本日はアニメ、ダンダダン6話を観ての感想を。

またしてもアニメにハマってしまっております50のオッサンです。ダンダダン。作者はあのチェンソーマンのアシスタントをされていた方だそうですね。変身した姿とか確かに何か通じるものがあるかも。

毎週土曜にNetflixで観ているのですが、昨日の6話。
泣いてしまいました。

以下はネタバレを含みますので、ご覧になられていない方はご注意ください。

今回の物語の主人公は、アクロバティックサラサラという妖怪。赤いワンピース&黒髪のロングヘアの大女といういかにもといった不気味な妖怪です。
話の後半はこの妖怪がなぜ妖怪になったのか、その悲しすぎる過去がリアルに描かれます。

シングルマザーで娘を女手ひとつで必死に育てていたたアクサラでしたか、最後は借金取りに家に押し入られ、暴行を受けて娘をさらわれてしまいます💧そして失意のどん底に落とされた彼女は投身自殺をしてしまいます。

彼女にとって、この世は非情でした。
同じ世の中に生きていていても、環境で左右されてしまうんだろうな。それを環境ガチャといってしまえばそれまでだけど、真面目に必死にもがいて生きても変えられない環境。もがき生きる彼女の姿が本当に生々しかった。

最後の成仏のシーンでは泣いてしまいました。
6話の題名にもなっている「優しい世界へ」ってこういうことだったんですね。

ダンダダンって何ナン?
SFヒーローモノ?オカルトホラー?学園ラブコメ?鬼滅???
ジャンルがわからない作品ですが、それが素晴らしいです。

そして桃ちゃん可愛い❤️


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