スピーチの"間"は語りの一部
本日は話し方に関するお話を。
皆さんは、大勢の人の前で話す機会ありますか?
スピーチやプレゼンの時に、どうしても気になるのが、"間"ですよね?
少しでもスムーズに話そうと、間を作らないように話していること、ありませんか?
実はこの"間"、あえて作った方が良いというのが今日のお話。
スピーチやプレゼンの大きな目的は、理解と共感。
理解と共感を得る為には、聞き手の人が考える時間が必要なんですね。
間を取らないで話すと、聞き手が考える時間を取れないということ。
情報が次々と入ってくる情報のシャワーを浴びても、共感なんてできないんです。
聞き手はこの"間"という時間を使って、話しの内容を自分の経験に投影させたりするそうです。
話のセンテンスの間には、最低でも2秒は開けないといけないのだそうですよ。
因みに、トップユーチューバーの江頭さんのスピーチは、7秒も間をとっているそうです。
これだけ間をとると、次に何を言うのだろうと、聞き手が前のめりにもなるそうな。
確かに江頭さんの話って引き込まれますよね?
スピーチの中で、間は語りの一部。
リマインドしておきましょう。