第4次産業革命
本日もGPT4のお話の流れから、今起こっていると言われる"第4次産業革命"について記します。
そもそも、「第4時産業」とは何なのでしょうか。産業の分類を簡単に説明すると、
第1次産業
……農業・林業・水産業第2次産業
……鉱工業・製造業・建設業や電気ガス業第3次産業
……サービス・通信・小売り・金融や保険など。1次・2次産業に含まれないもので、目に見えないサービスを提供する無形財の産業
となっています。
こう見てみると、1次~3次産業まではパッと分かる感じがしますね。それでは、第4次産業とは一体なんなのでしょうか?
第4次産業とは上記の産業分類の定義に入らない新しいタイプのもので、情報通信・医療・教育サービスなどの知識集約産業などがあります。
第4次産業の特徴は、主に技術開発を中心とした産業であるため、物質やエネルギーの大量変化(消費)を伴わないことです。
では、第4次産業にはどんなメリットがあるでしょうか?
主なメリットとして挙げられるのが、コンピューターで管理することによる、効率化。生産性の向上やコストの削減も期待されます。
コンピューターで品質管理をすることで、製造される商品の品質安定・向上や安全性の向上、情報管理による商品の改善も期待できるそうです。
そして、労働時間や労働環境の向上、重労働からの解放など、働く人にとっても良い点もあります。
「仕事を機械に奪われる」と危機を煽る本なども出ていますが、少子高齢化の現代では働き手の不足を補う効果もあり、一概に良し悪しは語れません。
もうこの、"第4次産業革命"は"起こっている"のだから、前向きに考えるしかありませんよね。
ワクワクしてまいりましょう!
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