知らぬが佛というのに
なかなか慌ただしい毎日で、note街散策も滞っています。
明日から通常運転……になる予定です。
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いきなりですが、皆さんは、”知りたがり”ですか??
若い頃、職場には何でも知ってないと気がすまないという同僚がいました。
情報収集魔です。
誰がどんな習い事をしているかとか、誰に最近彼ができたとか、どんな服を着ていたとか、ご主人はどこのお勤めとか。
正直、どうでもいいんじゃないの? と思うことが多かったんですが、その情報収集の技術は凄いものがありました。
彼女にかかると、みんなペラペラとしゃべってしまうのです。
後から、「しまった!」と思うのですが、後の祭りです。
そして、その情報はいろいろなところへ巧みに流されていきました。
今でこそ、個人情報保護とかうるさいですけど、あのころは容赦なかったですね。😓
さて、問題は情報収集能力の開発ではありません。(前置きながっ!)
私は知らなくていい情報は「知りたくない」ほうです。
たとえば、誰かが(私のことを)どんな風に言っていたとか、彼が別の女性といるところを見たよ、とか。🤣
知って自分が反省したり、前向きになったり、気分がよくなることなら、そりゃ知りたいですが、ただ不快な思いをするだけの不確かな情報はいらないのです。
でも時々あるんですよねー。「知らないのはあなただけだよ」と言われること。なんならその情報もいらないんですけど、と思うのですが。
自分だけが知らない、蚊帳の外だったと、悔しかったり悲しかったりした記憶もないわけではありません。
あなたは、どっちのタイプですか。
1.
すべてを知りたい。
教えてもらえないのは信頼されていない証拠でしょ?
知ったからには、それをありのままに受け入れるから。
2.
心がざわつく情報は、知らなくていい。
敢えて教えてくれなくていい。
ただし、私を悲しませる情報は墓場まで持っていけ!
当然、私は 2.のタイプです。
知らなくていいことをわざわざ教えてくれて、もしかして「見せつけ? 嫌がらせ?」と思うことがありまして。
いえいえ、そんなことで心は乱しませんよ。と、気を引き締めたのでした。
月曜日、心穏やかな週のスタートを始めたいものです。
タイトル画像は”川中紀行/コピーライター”さんにお借りしました。
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