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心根を育てる古い作業

今日はプランター菜園の、篩作業をしていました。
篩(草の師匠と書いてフルイという字もよく出来ていますよね)にかけることで不要な古い根っこやゴミを取り除きます。

プランターでは土を再生して使っています。
量があるとなかなか大変な作業なのですが、大切なのは植物が根っこを張れる環境を作ること。なるべく根が伸びやすいふわふわの土にしていきます。

人の根っこは、心です。
心が自由に根を張れるように、柔軟でいた方が良いのですが柔軟とはなんでしょう?丸谷ががんがえる柔軟、それは人間関係です。

緊張状態は土がガチガチ。
身体もガチガチ。
血流も滞ってバイタルの数値がうまく無いですよね。

柔軟状態は土もふかふか。
身体ほぐれて、適度にリラックスしています。
平穏無事な状態。

もし緊張状態なら、今ある何かを変える必要があります。古い心のまま新しい心は作れませんから、篩にかける必要があります。変えなければ変えないでも育つ植物はありますが、大きくは育ちません。

一度は過去を振り返り、篩にかける作業は必要です。
人によては大変な労力、エネルイギーがいるかもしれません。それでも、やった甲斐は感じられることでしょう。

新しい自分を作るために、やってみましょう。
小分けに区切ってもいいですし、大まかに数年で区切ってもいいですよ。

労力の後に必ず来る、柔軟な心根を育てましょう。キラキラ

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