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【ガイドブックに載っていない韓国旅行案内】制作日記2023.11.01 利用するサイトについて 

(この記事は1,085文字です)

 作業がなかなか進まないので、【ガイドブックに載っていない韓国旅行案内】はこんなふうに制作している、という制作日記を書いて、頭のリフレッシュをすることにしました。

2023.11.01
 【ガイドブックに載っていない韓国旅行案内】では、基本的には、私自身が訪ねたことがある場所を紹介しています。写真は、自分で撮影したものが掲載してあります。
 説明では、できるだけ、その場所に関係したエピソードや歴史についても紹介したいので、パンフレットや韓国で出版されている書籍やインターネット上の情報などを調べます。
 時代をさかのぼるほど、意味がわからない言葉がたくさんあるので、これを調べるのに時間がかかります。
 調べる作業をしている時は、つぎの4つのサイトを見られるようにしておきます。

NAVER ... https://www.naver.com/
google ... https://www.google.co.jp/
Papago ... https://papago.naver.com/
DeepL ... https://www.deepl.com/translator

 NAVER は言わずと知れた韓国の検索サービスです。ハングルで検索語を入力して調べています。その検索語で、NAVER 内の語学辞書や地図の方に移動して検索を続けることもあります。

 google では、日本語で書かれた情報源を検索しています。

 Papago, DeepL は、翻訳サービスです。作業のスピードアップをはかるために、韓国語で書かれた文章を貼りつけて、日本語に翻訳をしています。

 主に Papago を使っていますが、翻訳された日本語がおかしい場合には、DeepL で再確認することもあります。ただし DeepL は私の印象では意訳をすることが多いように思います。Papago も DeepL も、かなり誤訳が出てくるので、日本語になった文章を原文の韓国語と比較しながら、自分の頭でもう一度チェックして修正しています。これが疲れる作業になっています。

 誤訳が多いのは、韓国語も日本語も漢語が多いため、同音異義語が多くなるからだろうと考えています。武人が「魔術」の修行をした、というような日本語が出てきて、おかしいと思い内容を確認したら「馬術」が正しいことがわかりました。「魔術」「馬術」ともハングルで表すと、どちらも「마술」(マスル)となるからです。

 【ガイドブックに載っていない韓国旅行案内】の制作をしながら気づいたことを、これからも時々、書いていく予定です。


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