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【アニメ】ロボットモノのアニメはスキですか?/「機甲界ガリアン」編

(全1,111文字)
みなさんこんばんは。
毎週金曜日は日替わりカケウドン定食『アニメの日』です。

本日は昔のロボットアニメ「機甲界ガリアン」について書いてみようと思います。

【ご注意】本作品は戦争ものです。そう言うのが苦手な方はご視聴をお控えください。

過去のアニメ関連記事はこちらにまとめています。

第1話


機甲界ガリアン

1.概要

1984年10月~1985年3月までの約半年間、全25話で放送された、日本サンライズ制作のロボットアニメです。

当時のアニメは現在と違って、だいたい1年間/50話で制作・放送されていましたので、珍しく半クールと、やや短めの作品でした。

2.世界設定・あらすじ

○イラスタント太陽系第5惑星アーストにあるボーダー王国に、突如征服王マーダルが人馬兵(巨大な機動兵器)をひきつれて進攻。圧倒的な戦力の前にボーダー王国は蹂躙され崩壊、王様も戦4します。

○家臣のアズベスの手を借りて王妃フェリアは王都を脱出するも敵の追撃の手におちる。生まれたばかりの王子ジョルディはアズベスの孫、ジョジョとして出生を隠して育てられることに。

○アズベスとジョジョは、惑星アーストの伝説の鉄巨人を探して旅に出る。そして12年後、反マーダル軍が潜伏する白い谷にたどりつき、ついに伝説の鉄巨人「ガリアン」と出会い、マーダル軍との戦いに挑む。

3.感想など

一言でいうと、本作品は、「中世ファンタジーの世界観・舞台」で、「戦いの部分をSF・ロボットでやりました」的な感じのものです。

同時期に同じサンライズが制作した「聖戦士ダンバイン」と言うアニメも、同じようなロボット&ファンタジーなアニメでしたが、両作品でメカデザインを手がけた出渕裕氏によると、ダンバインは『ヨーロッパ調』、ガリアンは『アメリカンチック』なのだそうです。

なんとなく
わかるような
わからないような…(笑&汗)

ダンバインは空を飛びますが、ガリアンは地に足を付けた「重量感」のある作風なので、つまるところ、そういうことなのかなと。

それはそうとですが。

ボーダー王国に
マーダルが攻めてくるシーン
逃げる民間人を
敵兵士が後ろから
容赦なく撃ちまくってます
明らかに現代の地球だと
国際法違反な訳ですが…

昔のアニメは、まあ、こういうのが多かったです(汗)

3.最後に…

今の時代は戦争を題材として取り扱うアニメは姿を消しつつもあります。

ロボット=戦う兵器⇒戦争

どうしてもこのような図式が出来上がってしまっているのかも知れません。

実は、最近のロボットアニメでこの概念を覆す作品もあります。

【SYNDUALITY noir/シンデュアリティノワール】超オススメです。



最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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