【アニメ】SYNDUALITYnoir/シンデュアリティ ノワール(第2クール/2024年1月8日放送決定)
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皆様おはようございます。
毎週金曜日の朝、アニメ記事を投稿しているかけうどんです。
アニメ『SYNDUALITY noir』第2クールが、1月8日(月)から放送決定!
今日はテレビ放送を来年1月に控えた今だからこそ!
と、その紹介記事を書いてみようと思います。
【本アニメの概要】
未来の荒廃した地球でたくましく生きる若者たちの冒険ストーリー。
描写がリアルかつストリー展開のテンポも良いロボットもの。
綺麗、可愛い、カッコいい、個性的なキャラクター。
ロボットアニメの『王道』を『全部盛り』、見所がたくさんあって、見てて楽しいアニメです。
(1)SYNDUALITY Noir 第2クール予告PV
短い動画ですが、もう何回見たか分かりません(笑)
(2)アニメ「SYNDUALITY noir」第1クールPV/YouTube
『これってどんなアニメなの?』約1分半で本作品の第1クールの雰囲気がわかります。
(3)SYNDUALITY noir アニメ感想日記マガジン
2023年12月現在、第1話から第12話までの第1クールの各感想記事はこちらのマガジンにまとめています。本作品に関連する『かけうどん描きおろしイラスト』もこちらに収録しています。マガジンの表紙の絵はかけうどんオリジナルの描きおろし作品です。
(4)公式サイト
最新情報はこちらから。専門用語などが比較的多いアニメなので、一度公式のキーワードのページをさらっと読んでおくと作品をより楽しめるかと思います。
(5)第1クールのおまとめ記事
残念ながら第1クールを丸っと見逃した方、興味はあったけどつい見逃してしまった方、こんなアニメ知らなかったけどと言う方、たまたまこの記事を開いて下さった方、1人でも多くの方に知って頂けたらと思います。第1クールの全話おまとめ記事はこちらです。
【SYNDUALITY Noir 第2クール】
1.第2クールの見どころは?
(1)ノワールは再び登場するのか?
第1クール最終回の第12話では色んな意味で『びっくり』させられました。最終話1コ前の第11話から2話にかけて描かれた激戦。あれだけ苦戦を強いられたラスボス(?)のシルバーストームを一撃で屠ったミステル。
本作品のタイトルにもなっているメイガスの『ノワール』が『ミステル』にクルンとチェンジ…。とても衝撃的なシーンでした。
ザブングルとか、Zガンダムとか、ロボットモノのアニメで主人公が乗るロボットが後半から新機体に乗り換えるパターンって他のアニメではよくあるシュチュエーションですが、まさかアニメ作品のタイトルにもなっているキャラクターご本人が全くの別人になっちゃうなんて想像もつきませんでした。
さて、ここで誰もがこう思ったのでは?
「ノワールはまた出てくるのか?」(出てきて欲しいよね)
ノワールはミステルが長い眠りについている間のスリープモードの管理AIに過ぎないような位置づけと、本作品中でミステル本人が言っていました。
で、「ミステルが手を貸すのはコレが最後だ」と、再び眠りにつきそうなセリフを残してラスボスをイチコロで倒しちゃいました。
私はてっきり、「あー、このあと『やってらんねー』とか言ってまた眠りについてノワールが戻ってくるんだろうな…」くらいにしか考えていませんでしたが、物語終盤でイストワールのことを語るシーンの必要性などを考えると、ミステルをそう易々と再び眠らせるわけにもいかないですよね。
ノワールとは対照的なミステル。
第2クール序盤はカナタとのギクシャクした掛け合いから始まるのかなぁ…。
人間と同じように、AI制御のアンドロイドの”メイガス”と接する主人公のカナタですが、どこかミステルには冷たく当たってるようにも見えます。
ノワールがいなくなってしまい、混乱してるというのもあるかもですが、基本的に『女の子には優しい』のがカナタの良いところ。
クラウディアに騙されて大変な目にあわされた時だって、フラムのメンテナンスのためにとマリア師匠を紹介してあげたりもしていました。
そんなカナタの行動を見ていると、ちょっと違和感を感じるのですが…。何か意味があるのでしょうか。
(2)カナタとエリーの関係は?
主人公のカナタと幼馴染の女の子エリー。
明らかにエリーはカナタのことが『好き』。
第1クールではリゾート街でのストーリー展開があったものの、決定的な関係発展に至るような描写はありませんでした。
あくまでも、二人はまだ幼馴染の領域を超えていない。
第2クールでは少しは距離感縮まるんだろうか。
と言うか、カナタとノワールはあくまでもパートナーと言う位置づけのままなのだろうか。
シエルはカナタに特別な感情を抱いているような描写があちこちに描かれてもいましたが…。
私が個人的に気になるところは、『人間とAIの恋愛』について、何か世界が広げて描かれるのかが気になるところではあります。
(3)トキオ兄貴と黒仮面
第12話の後半は、第1クールの伏線回収と第2クールへの布石となるシーンがあちこちにありましたが、トキオが黒仮面の名前を呼んでいたことから、まったくの赤の他人ではないことが明白。
黒仮面を見つけたトキオの表情は、少し怒りの感情も含まれていたようにも見えたのですが…とても気になるところです。
カナタと黒仮面は、できれば敵対関係にはならないで欲しいと言うか、互いに相手を信頼し合える良い仲間になって欲しいなと個人的に思ってました。
なので、今は敵(?)側の勢力に位置している黒仮面ですが、この人はたぶん良い人(笑)最後はカナタやトキオ、マイケルたちに味方してくれるようになって欲しいなぁ…。
(4)数々のキーワードや謎
『新月の涙』という強毒性の雨による地上の汚染
正体不明の脅威『エンダーズ』
AO結晶
地下都市アメイジアの崩壊
楽園と呼ばれる幻の都
パスカル計画とともに地上に送り出された200体のメイガス
第1クール最終回で少しこのあたりに触れた説明もありましたが、まだ謎のままの部分は少なくないです。
ここからは、完全に私個人の脳内ストーリーです。
『新月の涙』が”人類だけ”に作用する強毒性の雨として”人為的に生み出されたもの”だったとしたら。
地球の汚染が深刻になりすぎ、『いったんリセットしましょう』という事で、人為的に引き起こされたのではないか。
エンダーズすらも、人類抹殺のために人為的に生み出されたキラーマシーンだったとしたら。
地球上の生態系や自然環境にどのような変化をもたらしたのかは、実際に地上・現地を見るまでは分からない訳ですから、そりゃ調査にも行かせるでしょう。
となるとですが。
地球規模での災害を発生させた黒幕はアメイジアそのものになるのか?とか。
そう考えると…
伝説のドリフター、アルバがアメイジア崩壊に関わっているとか、パートナーメイガス(ゼロ型)の記憶を修復しようとしている行動などが一致しそうな気がするんですよね。
私はゲーム本編をやり込んでいないので何とも言えません…(←やってから言えよw)
2.最後に…
本記事の投稿は12月22日(金)を予定しているので、テレビ放送まで残り約2週間少々となりました。
いろいろ無責任な個人の要望というか希望をつらつらと書いてしまいましたが、本作品のよいところは、
○若者たちが生き生きとしている
○荒廃した世界がこれから再生していく
○全体的な世界観が明るくポップな感じ
制作陣もHobbyJapanのインタビュー記事でこのあたりのことは触れられています。
この作品は、大国間のイデオロギーの衝突や紛争、戦争を描くものではありません。
クレイドルコフィンと言う戦闘メカは登場しますが、戦争の道具ではなく『生活の一部』(ツール)のようなもの。ロボットアニメとしては新鮮な描かれ方をしていて、とても面白いです。
【第2クールへの期待】
○とりあえずノワールかむばっく(笑)
○「黒仮面が仲間にくわわった!」
○シエルの解放
○メインキャストは生き残る
○ランゲコンビのノリは継続
他にも書ききれなかったことは多々ありますが、今日はこの辺で。
第2クール早く始まらないかなぁ。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。