【仕事】シンプルにして最強の報告要領/気軽に今すぐ取り込める仕事の心得
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皆様おはようございます。
毎週水曜日の朝は、お仕事に関連する記事を投稿しているかけうどんです。
今日は、今すぐ取り込める仕事術について簡単にまとめてみたいと思います。
過去の仕事の記事はこちらのマガジンにまとめております。
シンプルにして最強の報告要領/今すぐ取り込める仕事の心得
(私に何かを報告する時は…)
○分かっている事を言え
○分かっていない事を言え
○その上でどう考えるかを言え
○常にこの3つを区別しろ
(コリン・パウエル)
元米陸軍参謀総長、国務長官などを歴任した、コリン・パウエル氏の言葉です。
情報部の一部の職員間では、いまだにこのメモ書きが残されていて、情報を扱う者の『心がけ』として長く語り継がれているそうでもあります。
この内容を紐解くと、上司や責任者は、限られた情報の中から判断に繋がるものを適切に処理し、最終的に決心・命令を下さなければなりません。
そこに、憶測や不確定な要素が入ってしまうと、結果として決断が間違った方向に行ってしまいます。
つまるところ、
部下にウソを言われると、結果として間違った判断に繋がってしまう。
正しい情報がインプットされないと、正しくない判断をしてしまうことになる。
そう言うことでしょうか。
氏自身、著書「リーダーをめざす人の心得」にて、第2次湾岸戦争のくだりでは珍しく語気荒く書かれてもいます。(今回はリーダーシップ記事では無いので割愛します。)
本当のことを言いたいのだけれど、それを口にできるような雰囲気でなかったり、必ずしもこの通りにできるとは限らないかも知れません。
これが出来るか出来ないかは、それを受け取る立場にいる上司のスタンスや性格などによるのかも知れません。
なので、どんな上司にも通用するかどうか?
そこは万能ではないこともありますので、ご了承ください。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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