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【仕事】あなたは、どっち派?/書いて覚えるor読んで覚える

(全2,222文字)
皆さんおはようございます。
毎週水曜日はお仕事に関連する記事を投稿している、かけうどんです。

今日は、『大量の情報を短時間で頭に入れるにはどうしたら良いか?』をテーマに、自分なりの勉強法について書いてみようと思います。

誰にでも当てはまるか?と聞かれると、世の中にはたくさんの業種や仕事がありますし、勉強法にも様々な方法があります。

そのまんまハマらない可能性もありますが、参考程度にお聞き頂けたらと思います。

過去の仕事記事はこちらにまとめております。


あなたは、どっち派?/書いて覚えるor読んで覚える

これは仕事と言うよりは、なかば学生さんたちが試験勉強などの時に役立つ情報かも知れません(笑)

まあ、仕事でも分厚いマニュアルをめくることもあるでしょうし、資格試験などを受ける際に、勉強は避けて通れませんよね。

いずれにせよですが、大量の情報を頭に入れてしまうのって、なかなか難しいし、正直どうやったらいいか?なんてのも、特効薬的な方法があるなら誰もがマネしたいと思うでしょう。

世の中には、『東大生がこんな勉強をしている』とか『東大受験生式』みたいな勉強法の本などもありますし、私も実際に読んだりもしていますが、どれもとても効果がありそうなものばかりだと思いました。

ただ、本を読んで完璧に理解し、自分の能力にするにはそれなりの時間が必要です。

何よりも、皆さん、一番悩まされているのは『時間の壁』ではないでしょうか。

学生さんの試験勉強にしろ、一般社会人の仕事のスキルアップにしろ、いずれも勉強にかけられる時間的制約というのがとても大きなネックになっているのではないでしょうか。

ここで、私が今までにやってきた勉強法のうち、いたってシンプルで誰にでもでき、かつ効果がある方法を一つだけご紹介してみます。

(誰にでも必ず効果があると言う保証はありませんのでご理解・ご了承のほどをよろしくお願いします。)

結論:読んで覚える


これだけです(笑)

いや、その方法は使えないよ。
効果が無いよ。
そう仰る方がいると思います。

実際にやってみて効果が無かった方もおられるかも知れません。

ですが、私はこの方法で、気が遠くなるような情報量を今まで頭に入れてきました。

「それは、そもそも、かけうどんが頭がイイ人だから」と言うオチではありません(笑)

ちょっぴり詳しく書きますね。

読んで覚える>書いて覚える


①教科書をじっと読む。
(声に出しても出さなくてもOK)

②教科書を読みながら書く。
とにかく書きまくる。


今までたくさんの若手社員さんの教育に立ち合いましたが、大量のテキストに書かれている情報量を少ない時間単位で頭に入れている人は、間違いなく①の人が多かったです。

時間さえあれば、②の勉強法も無くはないと思いますが、そうなると、更に時間がある分、①の勉強法の方が更に有利になります。

何故でしょうか。

いたって簡単で、同じ文字数の文章ですから、もし書き写すとしたら、それに約10分を要したとします。読んで覚える要領だと、1回書く時間で数回、ひょっとすると10回弱は読めるかも知れません。

短い文節を少ない量覚えるだけなら、書くのも無しではありませんが、本当に大量の文章や文字数を覚えなければならない時は、断然、読んで覚える方が効率がいいです。

もちろん、ただ、ダラダラと何も考えずに読んだだけでは頭には入りません。書いてあることをストーリーにして繋げて頭の中で情景を思い浮かべて文字をイメージに変換したり、書いてある文節を分解して重要なキーワードを頭に刻印していくような感じで読むと、更に効率が上がります。

【小ネタ】色付きマーカーの活用

長い文章って、分解していくと重要な要素を含んだいくつかの文節で成り立っています。なので、マニュアルや教科書などの文章のうち、それら文節をカテゴリに分類してあらかじめ決めておいた色でチェックしておくと、記憶が更に楽になります。(その訓練を何度も続けてやっていくと、いずれは色なしの白いページに書かれた文字の羅列も早く読み覚えることができるようになります)

(一例)K県はSうどんで有名な県ですが、地元の方が1週間に食べるうどんの量は、20xx年の統計では1人あたり約○.○食も食べているという計算になるそうです。これは、ワースト1位のZ県の優に○○倍に相当します。東京にはファストフードで有名な○○○○○○が都内に約数百軒あるそうですが、K県のうどん屋は約千軒にもなるそうです。人口比率から考えても物凄い量ですよね。

★K県はうどんが有名
★地元民は1週間に○.○食べる
★ワースト1位のZ県の○○倍に相当
★東京は○○○○が約数百件
★K県のうどん屋は約千軒
★その差は2倍

まあ、長ったらしい文章も、分解して大事な所を抜き出せば、上に書いてある箇条書きのように短くスッキリまとめることもできます。

こういった短縮・整理したものを『書いて覚える』というのも無しではないので、『絶対にこっちの方がイイに決まっている、間違いない』とまでは断言できません。

勉強にはひとそれぞれのやり方があると思うので、自分に合った方法でやるのが一番いいと思います。

長年、大量の情報量を短い時間で頭に入れ、整理して出すという仕事を繰り返しやっていると、おのずと読んだだけで頭に大事なキーワードが整理されながらすっと入ってくるようにもなるのですが。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。


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