中村 翔

女子サッカー指導中です!文章力に自信がありませんが、のんびりと書いていこうと思います。…

中村 翔

女子サッカー指導中です!文章力に自信がありませんが、のんびりと書いていこうと思います。よろしくお願いします!

マガジン

  • 全ての女性を笑顔に

    女子がより健康で、より豊かな生活を築き上げていけるようになりたい。 女性が集まり活躍するまち 継続して動ける環境を提供することで、「女性が輝く社会」を地域と共に根ざし、スポーツを通じて「社会の中で輝く女性の育成」をはかり、市民や多くの人々が笑顔で幸せになれる場を提供したい

  • やまだに褒められたnote

    あのSNSで有名なやまだえっせいに褒められたnote一覧

  • 藤枝順心 〜 THE GREAT TEAM 〜

    藤枝順心についてまとめたものです。 是非読んでください。

最近の記事

  • 固定された記事

私の恩師

こんにちは。 今回は私の恩師について書きたいと思います。 スキやTwitterのいいね、リツイートしてくれたら嬉しいです。 恩師について書こうと思ったのはLucyさんの記事を読んだのがきっかけです。 僕の恩師は高校の齋藤先生です。 齋藤重信(さいとう しげのぶ、1947年5月6日 - )岩手県盛岡市出身のサッカー指導者。岩手県立盛岡商業高校や岩手県立大船渡高校のサッカー部監督として、両校を全国の強豪校に育て上げ、多くの選手を指導した。第85回全国高等学校サッカー選手権

    • 藤枝順心高校サッカー部クラウドファンディングに挑戦

      藤枝順心高校サッカー部OGたちが気付いてきてくれたものを繋ぎ、歴史を紡いで行きます。 藤枝順心はクラウドファンディングにチャレンジします。 藤枝順心高校サッカー部は、そのサッカースタイル、全国大会での活躍、WEリーグの選手を輩出することで全国のサッカー少女の憧れの場所の一つとなりました。安心してプレーできる環境を守っていくために、一人でも多くの方々の応援が必要です。 女子サッカーの未来を明るくしていきたい。 女子サッカーの発展により、「すべての人に笑顔を」作っていきまし

      • 藤枝順心の強さの秘密

        インターハイ7年ぶりの優勝 選手権2連覇 通算7回目の優勝 2023シーズンは夏冬の2冠 これは藤枝順心では初めての事です。 インターハイ、選手権を合わせると 9回の優勝をした事になります。 近年のこの成果、 そしてメディアにあまり出演しないこともあり、 優勝だけを目指しているチーム そう思われてしまい、敷居が高いと思われがちです。 はっきり言います。 藤枝順心の最大目標は優勝ではない。藤枝順心の伝統は「進化」すること。 常に高みを目指し、去年より上回ること。 "い

        • 【もっている能力が違う?】

          もっている能力が違うと言って、指導者がそれを言い訳にしていないか? それを言うなら、 コーチ・指導者を 名乗るべきではないと自分は思っている。 ↑みたいなことを言うと いやいや、藤枝順心でやっているから 最初から皆んなできるんでしょ? 最初からもって入ってくる能力違うでしょ? 藤枝順心だから言えるんだよ って言う人が圧倒的に多い。 だけど、そんな事はない。 それを言ってる事自体がナンセンス。 現在担当している幼児も含めて、 私は社会人選手など沢山の選手やカテゴリー

        • 固定された記事

        私の恩師

        マガジン

        • 全ての女性を笑顔に
          0本
        • やまだに褒められたnote
          2本
        • 藤枝順心 〜 THE GREAT TEAM 〜
          5本

        記事

          【こだわる】が故の【かたより】

          かなり久しぶりのnoteの更新になります。 勝利したいからこそ「こだわる」こともあれば、 育成だからこそ「こだわる」こともあります。 「こだわり」は、その人のこれまで歩んできたことに 大きく関わっていると思います。 一見どうでもいいことに思えることでも、 本人なり、チームなりの意味があるのでしょう。 指導する人が、 そのこだわりだけに気を取られて目の前で起こっていることに向き合わなければ、勝利・育成からはどんどん離れてしまいます。 『プレーを制限するよりも、長所を表

          【こだわる】が故の【かたより】

          一瞬も一生も美しく〜新しいスポーツの価値を創造する〜

          藤枝順心では、女子サッカーに限らず様々な競技関係者と協力し、女子のスポーツ人口を増やしたいと考えています。少子化が進むなか、運動能力のある女子を様々な競技で取り合うのではなく、女子が『スポーツをしたい』と思える環境作りを進め、スポーツ人口を増やしたい。より健康で、より豊かな生活を築き上げていけるようになりたい。 JUNSHIN SPORTS CLUBでは、サッカーのまち藤枝で、女の子がサッカーをする環境をつくることが出来ました。藤枝市も掲げる藤枝版ローカルSDGs『女性が集

          一瞬も一生も美しく〜新しいスポーツの価値を創造する〜

          量より質って本当か

          よく自主練について、 練習を100%でやっていれば自主練なんて要らないだろ と言われているし、言っている人たちも多くいる。 練習に費やす時間は、勝利に全く関係ない。 勝利に直結するのは『練習の質』だ 全てはピッチ上の練習のパフォーマンスでのみ週末の試合に出る奴を決める とも言われている。 でも初めは「質より量」、ある程度になったら「量より質」に自然に移行していくっていう人もいるぐらいです。 指導者も選手も、どのように「100%の集中力を発揮して練習の密度を上げていくか」

          量より質って本当か

          女子サッカー発信で、全ての人に笑顔を。

          この度、JSC ( JUNSHIN SPORTS CLUB )では OGの戻れる場所作りも兼ね、生涯スポーツとしての女子サッカーの推進の活動をGW明けより始めます。 ①大人なでしこひろば 日時:火曜19:30-20:30 内容:ライフキネティッック、ウォーキングサッカー 対象:運動習慣やサッカー経験のない方、中学生以上女子 その他:藤枝市市民活躍まちづくり補助事業 ②大人なでしこひろばプラス 日時:水曜19:30-20:30 内容:サッカー 対象:サッカー経験者、サッカー

          女子サッカー発信で、全ての人に笑顔を。

          それぞれの道

          久々のnote更新 ついこの前、大森さんのInstagramでこの様な投稿があった。 見たときは、お!と思いました。 なかなか藤枝順心について投稿してくれないので。笑 興味無いんだなって思ってました。笑 藤枝順心を卒業して、神奈川大学の1年生として頑張っている杏梨と美夏についての投稿。 美夏はケガに泣かされた3年間だった。 高校3年生最後の選手権に意気込み、臨む予定でいたがそれは叶う事が無かった。 杏梨は優しい性格で なかなか自分を表現出来ずに苦戦していた。 自分の良

          それぞれの道

          育成とは

          育成とは… その年代で結果を残すこと。 ではないと思う。 勿論、勝利を目指す。 だけど、 僕らのやる事は種を蒔くこと。 栄養を与え続けること。 地面へ根を張っていけるように。 もちろん、すぐに花開いてくれたら嬉しい。 だけど直ぐには花開くとは限らない。 後に、次のステージで花開いてくれると信じてやり続ける。 そう信じて成長を促す。 ただ、 目の前の試合がある限りは勝ちに行くことは当たり前。 目指していくのは当たり前。 選手はまずは勝ちたくてやっていますから。

          育成とは

          藤色の船出〜旅立ち〜

          3/3 卒業式 今日は藤枝順心の卒業式🎓 藤枝順心では、卒業式は必ず3/3 桃の節句🌸と決まっています。 今日、卒業式後に生徒から手紙を貰いました。 その中には、このような事が書いてありました。 "私は先生って人達が大嫌いでした。 今までの学校生活の12年間でまともに話した先生もいなかった。中村先生に出逢って初めて先生と向き合った気がします。初めて心を開いた先生が中村先生です。 12年間の学校生活を過ごしてきて初めて良い先生に、大好きな先生に出逢えて本当に良かった" こ

          藤色の船出〜旅立ち〜

          環境とは人である

          久々のnoteの更新になります。 題名は、指導者となり青二才の自分が感じたことです。 自分は正直好きでサッカーを始めたわけではありませんでした。 サッカーが目の前にあった。一番近くにあった。 それがサッカーを始めたキッカケでした。 そんな理由で始めたサッカーを好きになっていったのは、やっぱり周りの人達が居たからなんですよね。 本格的に好きになったのは小5の地区トレセン。 そこで出会った3人の友人がサッカーを好きにさせてくれた。 同じチームの同級生達によってサッカーを好き

          環境とは人である

          向き合う

          自分のやりたいことができない。 自分に自信が持てない。 そんな思いを抱いている人だったり、そんな場面に遭遇する人は多いのではないでしょうか。 自分自身が成長できたなと思えたのは、自分と向き合うことができたとき。 自分の中にある「不安・怖れ」など様々なことと向き合い、自分を認めて、受け入れることができたときに、自分は成長することができたと思いました。 たったひとつの出来事からでも、それに向き合っていくことで、多くのことを学べる。 もしも自分と向き合うことをしなければ、なん

          向き合う

          JUNSHIN NEW GENERATION

          こんにちは。 以前に藤枝順心を知ってもらう為に、OGにインタビューに答えてもらいながら3つの記事を書きました。 今回は第4弾! JUNSHIN NEW GANERATIONと題しまして、今年のチームを紹介したいと思います。 今年のチームを代表する4名の選手です。 キャプテン  柳瀬楓菜 副キャプテン 髙尾真莉奈、宮本仁奈、栗田彩令 この4名に今年のチームについて答えてもらいました! まずはそれぞれの意気込みを教えてください。 柳瀬:今年は3年生となり、自分はキャプ

          JUNSHIN NEW GENERATION

          女子スポーツについて

          この記事を書こうと思ったのは、野口亜弥さんのツイートに対して様々な方々がコメントをしているのを拝見したからです。 私は女子サッカーを指導しています。 題名には女子スポーツについてと書きましたが、サッカーを媒体にして話を進めさせていただきます。 そこで、小嶋将太さんの記事を紹介します。 いつも女子サッカーについての情報を沢山発信してくださっていることに感謝いたします。 女子サッカーは間違いなく男子サッカーよりもフィジカル能力が劣ってしまうのは確かです。ピッチのスペースの

          女子スポーツについて

          藤枝順心というチーム③

          こんにちは。前回2人のOGに話を聞きました! 今回は第3弾!!! 新たに2人のOGに話を聞いてみました!この2人です! ①松井里央 池口と同学年。なかなか日の目を見ることが無かったが腐る事なく、辛抱強い努力で第28回全日本高等学校女子サッカー選手権大会全国大会の正GKに。 3回戦の日ノ本とのPK戦では見事に1本ストップ。決勝では相手のボレーシュートを見事に弾いて失点を阻止、優勝の立役者に。 ②角田菜々子 池口、松井と同学年で地元静岡県の出身。藤枝順心SCジュニアユース

          藤枝順心というチーム③