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日本語版RobloxStudioではじめる ゲームの作り方講座 ~基本的なコーディング編③~
こんにちは!かけるるです。
今回は、初心者向けにRobloxStudioでのゲームの作り方を紹介します。
画像をたくさん使用して紹介しますが、わかりにくかったら
感想欄にコメントください_(._.)_
前回までの講座はこちらです⇩
ループコード
床(プラットフォーム)を消えたり現れたりを常に繰り返えさせるとき、各変更の間に数秒かかるはずです。数回であれば無限の数の関数呼び出しを作成することは不可能です。そんなときは、whileループを使用すれば、作成する必要はありません。
whileループは、後のステートメントwhileがtrueである限り、その中のコードを実行します。この特定のループは永久に実行する必要があるため、ステートメントはtrueと記述します。
while trueスクリプトの最後にループを作成します⇩
local platform = script.Parent
local function disappear()
platform.CanCollide = false
platform.Transparency = 1
end
local function appear()
platform.CanCollide = true
platform.Transparency = 0
end
while true do
end
プラットフォームの切り替え
whileループでは、プラットフォームが消えてから再び表示されるまで数秒待つコードを記述する必要があります。
これには、組み込み関数waitを使用できます。括弧内には、待機する秒数が必要です。たとえば、wait(3)です。
⚠️何をするにしてwhile trueでは、waitを含めずにループを作成しないでください。また、コードを挿入する前にコードをテストしないでください。待たないと、Studioがループを離れて他のことをする機会がなくなるため、ゲームがフリーズします。
3秒は、各プラットフォームの状態間の時間の長さの適切な開始点です。
whileループで、括弧内に3を付けて関数waitを呼び出します。
関数disappearを呼び出します。
括弧内に3を付けて、関数を再度呼び出します。
関数appearを呼び出します。
local function appear()
platform.CanCollide = true
platform.Transparency = 0
end
while true do
wait(3)
disappear()
wait(3)
appear()
end
これでプラットフォームのコードが完成しました。今すぐコードをテストすると、プラットフォームが3秒後に消え、3秒後にループで再表示されることがわかります。
このプラットフォームを複製してより広いギャップをカバーすることもできますが、各スクリプトの待機時間を変更する必要があります。そうしないと、プラットフォームがすべて同時に消えて、プレーヤーが交差できなくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1645159039507-CUIDtmLf15.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1645159030155-4JUz6gNQvE.png?width=1200)
waitでの待機時間を変更したり、複製するとゲームの幅が広がります⇩
![](https://assets.st-note.com/img/1645161081469-2XlIN5wrNg.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1645161094277-qeO3p7ZkvK.png?width=1200)
消えたり現れたりする床を作成する、基本的なコーディングは以上です。
以上、日本語版RobloxStudioではじめるゲームの作り方講座
~基本的なコーディング編③~でした。
次回は触れると即ゲームオーバーになる溶岩の床の作り方を紹介します。
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