『生き方革命』で実践すべき生き方ベスト3
「生き方革命」を読み、その中で自ら行動を起こすべき3ポイントを紹介する。本は読んだだけでは単なるインプットに過ぎないが、読んだ内容を実践してこそ真の価値が発揮されると信じている。
生き方革命 未知なる新時代の攻略法
堀江貴文・橋本徹
1.ひたすら情報を浴びよう
情報を活かせるようになるために必要なのは、膨大な量の情報を浴びることだ。情報のソースや質は問わない。
元々ホリエモンの話が好きなので、以前から色々な本を読んでおり、この”情報を浴びよう”ということは何度か聞いてきたが、自分の中でどこか否定している部分があり、信憑性の低いものや、興味の無いものはあまり触れてこなかったのかもしれない。
その中でも様々な情報に触れて、情報の精度がわかったり、それらの知識が意外な所で繋がるものだと再認識させられた。これからは情報の質に問わず何でも吸収することを心がけることとする。
これはネット内のSNS、ニュースに限らず、リアルの雑誌、本、知人の話など至るところまで情報ソースがあると意識したい。
2.興味を惹かれたニュースは必ずアウトプットする
ニュースを全部覚えている必要はないが、興味を惹かれたニュースに関しては必ずアウトプットをする。
結局アウトプットすることでインプットが自分の頭の中に定着するということ。勉強や研究を発表する機会があった人は良くわかると思うが、アウトプットする際に自分の中で情報が整理されて、覚えやすくなるのだと思う。
本の感想をまとめるというこの作業も同じことで、頭の中に定着させる作業の1つになるのだと思う。
この作業は定着化させたい。
3.オンライン診療
日本はあらゆる面でデジタル化が遅れているが、理由のひとつは働く人がデジタル化後の状況を想像して、過剰に脅えているからなのかもしれない。・・・オンライン診療の遅れはまさにそれだろう。
私は通年のアレルギー性鼻炎で毎日薬を飲んでいるが、薬事法の絡みで医師が1回に処方できる薬が2ケ月分までと決まっているそうだ。それにより、面倒くさいが2ケ月に1度クリニックに通院し、薬を処方してもらっている。
たまたま、そこのクリニックでオンライン診療が始まったと聞き、医師に確認したところ、診療できる範囲が限られており、アレルギー性鼻炎は対象外だと言われた。
また次の通院の機会に、医師が別だったために、また同じ質問をしたら、予約はできるが、毎回すぐにいっぱいになってしまうため厳しいかもしれないと回答をもらった。
要するに医師自体が全く積極的にオンライン診療を進めようと思ってなく、微妙に誤魔化していることがわかった。本の中でも記載されている通り、働く側から見るとオンラインによって仕事が減るとでも心配しているように見えた。
私は先進技術を積極的に取り入れたいタイプなので、次回必ずオンライン診療を申し込もうと思っている。
Kak san プロフィール(自己紹介はこちら)
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。