海外旅行先でレンタル自転車を使うべきこれだけの理由

数々の国を訪問してきた私ですが、最近流行ってるレンタルサイクルを良く使って観光しています。例えば、パリ、ハワイ、ロサンゼルス 、台湾、福岡などで、利用して、楽しく観光してきました。

なぜ、歩きでも、車でも無く、自転車なのか、その壮大なメリットを説明していきます。

メリット

(1)そこそこの距離を周れる
自転車の時速は15kmくらいでるので、それこそ10kmくらいの距離なら、1時間もかからず回りきれます。歩きの時速は、5kmくらいなので、自転車の1/3程、何より疲れ具合が変わますし、ディナーにも影響無く観光に周っていけます。

(2)ちゃんと周りを見渡せる
それなら、車でも良いのではないかという話になりますが、何より車ではそんな簡単によそ見ができないです。街の雰囲気や習慣などを見るのが好きなので、観たいところはじっくりと、時には止まって観ていたい。そういう意味で自転車なら、周りも比較的見えるし、何より細い路地とかにも入っていけます。

(3)停めやすい
これですよね。車と比較して、どこにでも入っていけるし、どこにでも停めることができます。車はいちいち駐車場探したりしなきゃいけないし、お金もかかるので、しょっちょう停めるのは難しくなってきちゃいます。

(4)とにかく安い
パリは１日約200円、台湾は30分約20円(30分以内に戻せば無料)、ロサンゼルス は30分約400円、ハワイは30分約450円(アメリカは高いが、もう少しお得なプランもある。)と安く設定されています。国に寄っては、30分以内無料があるので、25分くらいで、一度駐輪場に戻せば、無料で乗り続けられます。

(5)返却場所自由
通常の店舗型レンタル自転車を想像する方もいらっしゃいますが、これらの街のレンタル自転車は、どこの駐輪場に返却してもokなので、一方通行、乗り捨てが可能です。だから、使い勝手が良いのです。たまに、人気スポットだと満車で戻せない場合があるので、事前に確認できるアプリがある場合は、チェックしといた方が良いです。

使用に当たってのアドバイス

(1)機械の言語
借りる時に使用する機械の大体が、その国の言語か英語のみの説明となっているので、事前にネットで調査して、使い方、登録方法を覚えておいた方が良いです。台湾のなんか、言語を英語にしていても、途中から中国語になっちゃうバグがあるので、全然意味がわからないです。

(2)コンパクトな街で
なるべく10キロ圏内にまとまってる街での使用がお勧めです。もしくは、明確な目的地が複数あって、そのくらいの距離にまとまっている場合もお勧めです。

(3)自転車選び
これは私も遭遇したことがあるのですが、選んだ自転車がぶっ壊れてたりするので、必ずタイヤの空気、ブレーキ、鍵の故障はチェックしましょう。その国のメンテナンス具合によりますが、壊れているとまた無駄に戻さないといけないので、面倒くさいです。

(4)盗難防止
海外で盗まれたら、警察呼んで、手続きして、お金のことなど、かなり面倒くさくなること必死ですので、必ず停めたら鍵をすることです。

(5)東京もある
最近は、東京などもどんどんレンタル自転車を導入しているので、観光じゃなくて、通勤や、たまに遊びに行くにも使いやすく、お勧めです。

まとめ

最近は、流行りもあり、どの国も積極的に導入していますので、是非利用をお勧めします。観光に使い易い上に、環境にもあなたの健康にも抜群の効果があります。