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無料の大宣伝、メディアに取り上げてもらうには?〈パート②

「プレスリリースを見やすくまとめる」

私はこれを知らずに失敗しました。

ただただ自分の想いを何枚も書き連ねて投函しました。
読む相手の立場に立つ事を、しませんでした。

マスメディアは時間との戦いの中で仕事をしています。そして「ニュース」を常に探しています。

⭕️短時間で
⭕️記事になる情報を
⭕️いち早く知りたい
のです。

プレスリリースを手に取った時、まず「何を自分に知らせているのか」
「読者、リスナー、視聴者にどんなメリットがあるのか」
が一目でわからなければ、即捨てられてしまいます。そこで……

①見出しには結論を書く!
何を伝えたいプレスリリースなのかを短い文章で大きく書きます。
「起承転結」の「結」を先に書くのが秘訣です!

②次に見出し(①)になる理由を書きます。

③続けて②の仕組みや説明を書きます。

わかりやすい写真が1、2枚あるとより良いです。

④最後に忘れてはいけないこと。
【そのプレスリリースを誰が書いて届けたのか。】
⇒自分(送り主)の名前ですね。

【その内容について詳細を聞くには、誰に、どのように連絡をとればいいのか。】
⇒携帯番号、メールアドレス、お店の電話番号、住所です。

せっかく担当者の目にとまったのに、誰が書いたか、どこにどういう方法で連絡すれば良いのかがわからなければ、そこで捨てられてしまいます。

「プレスリリース」とは広告では有りません。
「ニュースになる話し」である事が大事です。

てすから
⭕️お店の情報を綴っただけではなんのニュースにもなりません。

⭕️情報をのせるのが悪いのではなく、その情報で誰の役に立つのかが大事です。

①「ラーメンを食べると餃子が毎日無料!餃子のサブスク始まります!」

②どちらを向いても物価高の毎日。「値上げ」の文字を見ない日はありません。そこで、毎日のお昼に夕食に無料の餃子をつけちゃいます!
ちょっとでもお財布にやさしいお食事を!

③企画の詳しい内容を説明
④自分の名前、店(事業所)の名前、連絡先
連絡先は必ず複数。メール、fax、電話番号

この順序で作ってみてください。

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