コーチングバイブル第4版 2章#読書メモ
コーアクティブ・コーチングの関係
真髄って表現をしてるから、ほんとにコーチングにおいて中心になるものなんだろうって思った。
確かに、人と人との対話なのでコーチングの関係性で「上下関係」があったらそれはコーチ(伴奏する関係)ではなくなってしまうだろうな。
これめっっっちゃ刺さってる。
関係性が真髄に添えられるの納得いく。
一章で「意図的な共同関係」の話があって、関係性はコーチ一人で作るのではなくクライアントと一緒に作っていくって話があった。
つまり、コーチ一人のマンパワーじゃなくて二人で作った関係性があって初めて、「コーチの問い」がクライアントへ与える影響が大きくなるとするんだとしたら、
コーチの力が前提にあるんじゃなくて、関係性の力があったからコーチのスキルが際立つってだけなのかもしれない。
ってことは、コーチとしてのマインドの部分は「意図的な共同関係」を作るさらに前提として広げるべき。コーチの器(マインド)と理解。
これは、コーチとしてというよりクライアントとして「なるほど〜〜」って思った。
結局、行動を起こすのは自分自身なわけで、行動にはエネルギーが必要でそのエネルギーを蓄える場所。
このエネルギーって私の場合は多分、揮発性のもので時間が経てば徐々に減ってしまう(元に戻ってしまう)ので、クライアントとしても自分自身が
「一番いい状態だ!」
って思った時に何か行動を起こすのがエネルギーの使い方が良いんだろうな
コーチング的な組織文化イメージできなかったな〜〜
これの面白いなって思ったのが、これ2つとも環境なんだなって思った。
「安全な」コーチであること。「勇気づけられる」コーチであること。
にも置き換えられる。と思ったしコーチがもたらすものではなく、環境なのが意外だったし、意外だと思っていること自体が
「コーチは「私に力がある」という考えから、「コーチングの関係に力がある」という考え方に転換する必要があります」
これをまだ捨てきれてないんだなって思った。
コーチングの環境を創りだす要素に上の4つが挙げられてた。
これ中身を話すととても興味深くて特に「真実を語る」が面白かった。
総じて、まえがきを読んで思った。
コーチング関係なく「生き方」の話でもあるなって思った。
人との信頼関係ってこうゆう要素から築いてきたな〜〜ってふと思ったし、これは、「誠実さ」を細かく分解したような印象も受けた。
チームで今の所コーチングの知識を使うつもりは無かったけど、
「協働関係の本質を押さえておくこと」は重要。
ここでいう本質ってなんだろう。?ここあんまりわかってないかも
コーチングを始める
これ、実際にコーチとしてセッションやったけどめっちゃ重要だと思った。
特に、二重の関係を持った人とセッションする場合、
「コーチングってどういうものか?」を明確に説明するのとしないのとでは全然クライアントとのセッションの中身も変わったし、これが関係性で作られるものなんだなって実感したことがある。
この事務は「クライアント」も一緒に意図的な協働関係を創るための土俵に立ってもらうための事務でもあるのかなと思った。
ホメオスタシス
わかるーーーーーー!!!
こいつ、ホメオスタシスなんて名前あったんかって初めて知った。
しかも、これはみんな持ってるし、なんなら組織自体も持ってるものらしい。
そして、これが重要なのは「この現状を保とうとしている力らがあることを認識しておくこと」が重要らしい。
そして、これをクライアントに自分自身で見つけ出してもらうためにコーチングを始める前に事前に説明しておくのが良いってことなの、めっちゃ納得。
これ、「クライアントに自分自身で見つけ出してもらう」ってことを伝えるのってめっちゃ重要なのでは??