見出し画像

政治権力に固執するリーダーと、対価を払う私たちひとりひとり

今回は、イスラエルの新聞ハアレツ紙の記事を訳してみたいと思います。ハアレツ紙は中道左派のメディアとして知られていて、政権の批判もきちんとすることで一目置かれつつも、パレスチナ問題にも言及することから他の国内メディアからの評判は悪く、イスラエルの人はあまり読んでいないそうです。国内の市場、なんとか広げてほしいものです。

ここから先は

2,509字

¥ 100

架け箸はこれからも継続的にパレスチナを訪れ、日本に出回らない生の情報を発信したいと思っています。いただいたサポートは渡航費用や現地経費に当てさせていただきます。