政治権力に固執するリーダーと、対価を払う私たちひとりひとり
今回は、イスラエルの新聞ハアレツ紙の記事を訳してみたいと思います。ハアレツ紙は中道左派のメディアとして知られていて、政権の批判もきちんとすることで一目置かれつつも、パレスチナ問題にも言及することから他の国内メディアからの評判は悪く、イスラエルの人はあまり読んでいないそうです。国内の市場、なんとか広げてほしいものです。
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