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節制と占い交流会の未来

昨日SNSの背景画を変更したあと面白い偶然があったんですよね。占ってもらった未来が「節制」だったのです。絵の天使が節制の天使に見えました。

節制のカードの翼は赤だけど、背景画の天使の翼は黒です。錬金術だと、黒化(ニグレド)腐敗 ⇒ 白化(アルベド)昇華 ⇒ 赤化(ルベド)=黄金を作り出す賢者の石完成!で、黒は変化の始まりって感じかな。

ちなみに節制のアヤメはアイリス(虹=奇跡)を現わしていて、赤化する前に虹色が出ることから由来してるらしい。節制のカードは新たな価値を生み出す前であることを強く暗示しているようです。

10.マルクトは現実で体験できる物質世界。9.イエソドは無自覚。8.ホドは思考。7.ネツァクは感情。 思い込みに縛られてる世界から引き揚げて調和した世界へ誘うのが節制。節制の占星術記号は射手座。

背景画の左の藪は9.イエソドの無自覚・無意識を現わしているのかな。左の鳥は固定観念で固まってしまった意識。そこから節制の天使は高次の意識に持ち上げようとしてる。天使の頭上には鳥がたくさん飛んでいる。多種多様な意識、メタ認知、多様性の調和された美(6.ティファレト)がそこにはある。と妄想しました。

占い師に求められてる意識はティファレトで、だからこそ7.8.9で生まれた悩みに対応できる。と先生が仰っていたのを思い出しました。

節制(交流会で人と混ざる)を続けることで、心地よいバランスの取れた楽しい人生を歩む一助になれたら幸せですね。あらたな価値を生み出し続けたいですね。

※追加情報
ウェイト版タロット完成から10年後に、ウェイトがJ・B・トニックと共同で製作した大アルカナのキーワードがある。彼が内密のものとしてきた見解を示唆している言葉で、本質を伝えるものである。

『節制』とは『交流』である。

(シークレット・オブ・ザ・タロットより)

実は交流会の他に研究会の開催も考えています。違いは・・・

交流会:占術は問わない。占い合う。練習。
研究会:タロットのみ。研究発表し合う。勉強。+占い合い

交流会は実践での学び。
研究会は勉強での学び。

どちらも大切ですが、教える立場で学ぶチャンスは少ないと思っています。

実際に実行に移せるかはまだ分かりませんがワクワクしています。

それでは、皆さま良いお年をお迎えくださ~い!


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