６歳娘と母子世界一周の旅〜世界遺産オフリドの街〜

2023年1月7日
北マケドニア・世界遺産の街、オフリド。
すでに5日目。
街は小さく、宿から徒歩圏内でなんでも揃う。

スイスからの時差ボケは今も治らず（正しくは治そうとしていない）

朝は9時に目覚め、夜は10時に寝る生活。
特に時間にしばられることも正さないといけない理由がないなら、時差ボケは治す必要がないと思っている。

朝はご飯が定番になった

北マケドニアの一番ツライなと思うのはアジア食材や料理店がないところだ。

大都市に行けばあるのかもしれないがオフリドでは見つからなかった。

パン食はハッキリ言って3日で飽きる。
スーパーでお米が買えたのはせめてもの救い。

毎朝鍋でお米を炊くのが日課となった。

マケドニアディナール

宿の支払いをまだしていない。
オーナーに連絡すると、来てくれた。
予約した金額より安くしてくれた。
5泊で5,700MKD（約12,900円）
1泊あたり2,600円ほどだ。
周辺諸国に比べても破格。

参考までに隣国ブルガリアのアパート（キッチンなしツインルーム）は1泊5,000円ほどだった。

1泊5000円の宿

固定式シャワーは実に使いづらい

シンプルなお部屋

北マケドニアは破格に安い！
ユーロ圏にならない今が狙い目。

1スクープ50MKD

キャラメル味　50MKD（約115円）

今日は北マケドニアのクリスマス。
オーナーさんに会ったときに知ったが、レストランはほぼ閉まってるとのこと。

開いているアイス屋さんでささやかなクリスマス祝いをした。

夕陽がとてつもなく綺麗

ほんとにオフリドの街は美しい。
世界遺産の街なのも納得。
ただただ湖をながめるだけで
しあわせな気持ちになれる。

もし日本の生活に病んだら、しばらくここで暮らすように生活するのもいいだろう。

宿は1泊2000円ほどで立派な個室宿がざらにある（夏の繁忙期は高くなるかもしれないが）

白鳥にえさやり

特に今日も予定がないから
白鳥にパンをやり
街をぶらぶら歩く。
ただそれだけなのに
とてま幸せな気持ちになれる不思議な街。

タビに出て70日が過ぎた。

一旦休憩するのに、パーフェクトすぎる場所だった。

レストランはほぼおやすみ。
たまたま営業していたチョコレート専門店でカフェ休憩。

チュロス270MKD（約620円）

コーヒー90MKD（約210円）

カフェの値段はアジアのそれと比べたらすごく安い訳ではない。（ヨーロッパと比較したら安い）
しかしながら宿代が破格なオフリドは滞在するには1日5,000円もあれば不自由なく過ごせるはず。

さて、明日からアルバニア。
旅はまだまだ続く。