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かかつれづれ はじめてみる。


あっという間と言いがちだけれど、日々の記憶があり過ぎてあっという間でもない長い月日。                   

一秒一秒、一つ一つ、たくさんのことが積み重なった幸せな日々。  

いつも苦労を掛けてごめんなさい。育ててくれてありがとう。の言葉は、親から子供へ贈る言葉だったのだとしみじみと身にしみる日々でもあり。  

産まれてきてから、まるで別の生き物のように成長していく息子との日々を、ただただ興味深い息子の未知なる世界を、忘れがちな小さなおもしろきことを、息子が教えてくれる学びを、記憶が薄らぐ前に残しておきたい。

今までは、猪突猛進、無我夢中、手一杯でこんがりながら過ごしてしまったので、これからの新たな日々を大切にしたい。

いつか君が家を出る日を想い、書き綴っておければ。

この家族で、こんな日々を過ごしてきたのだと楽しんでもらえたら、笑ってもらえたら、ほっとして少しでも心の支えになることがあれば。

この上なく嬉しいのです。




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