中村和司

三重県在住、三重で育ち大阪で内科医としてスタートし、東京に出て美容外科医、静岡を経てその後栄養医学を学び、ご縁のある方と語らい合い「自分の直感に従う」をテーマに動いてます。

中村和司

三重県在住、三重で育ち大阪で内科医としてスタートし、東京に出て美容外科医、静岡を経てその後栄養医学を学び、ご縁のある方と語らい合い「自分の直感に従う」をテーマに動いてます。

鉄分てなんで大事なん？

特に鉄分って女性の健康で話題にあがりますよね。私事ではありますが、男性なのに鉄欠乏性貧血になったことがあります。 あれは、2002年頃でした。 ひとり暮らしをしてて、間違ったダイエットを実践してました。それは肉を食べないというもの。 野菜や豆類をモリモリ食べるでもなく、鉄分の補給が体に見合わず、あえなく週末は寝たきりのように過ごしていました。 そんな時、栄養療法というものに出会い血液検査を受けて、発覚です！（フェリチン１６） 医者でありながら勉強不足でしたー。 私たち

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    • 「水」も働き者

      私事ですが、先日は浄水器の定期メンテナンスでフィルター交換をしてもらってます。 「水」とても大切なものですよね。 湧き水、名水百選、小川のせせらぎなどいい響きですし、私たちの生活と切っても切れないのが水です。 水は、身体の中でも大変働きもので、生物の生化学反応に欠かせません。 神経細胞では、水の存在によってミネラルの出し入れができ信号を伝搬します。なので脱水では脳の働き、精神症状、神経痛、関節痛にまで影響します。 このように、それぞれの場面において 筋肉の収縮であった

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      • 誰もひとりぼっちやないで

        私事ですが、一昨日まで55年間ひとりぼっちだと思っていました。 寂しさからでしょうね、色んな方とつながろうとしたり、必要以上にお金の欲や物への欲を持ったりして、たくさんご迷惑をかけ、たくさんの経験を積み重ねてきたように思います。 そんな寂しかった僕は、ひとりぼっちではなかったんです。ここ最近まで、肉体の自分だけが自分だと思っていました。寂しいっていう気持ちを持つ自分。この気持ち、この感情はなんだ？　脳で感じでいるのか？　心で感じているのか？　心ってなんだ？　魂ってなんだ？　

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        • ビタミン「Ｃ」も働き者

          前回は、ビタミンＣの免疫の働きをお伝えしました。 今回は、その他の働きについてお伝えします。 ・鉄の吸収を助けます ・コラーゲンを作るの材料に ・神経伝達物質やホルモンを作る材料にも ・抗酸化物質の仲間のひとり ・メラニン産生を抑え、メラニンを薄くもしてくれる など 鉄の吸収では、 ヘム鉄で吸収率を２倍にし吸収を助けます（カルシウムの吸収も）。 貧血は、細胞の代謝（生命活動→この一つ一つの細胞の活動が、 僕たちの命を支えています）を下げ、エネルギー不足になりますから、 特

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          白血球をスーパー白血球にするヒケツ

          美容のイメージを強くもたれるビタミンCですが、 冬にこそ 摂取したいビタミンとも言えます。 私事ですが、2023年に入り早くも風邪をひきました(下痢をするパターン)。 今もまだ、コロナが猛威を振るい、さらにインフルエンザが加わる。こんなご時世だからこそ、自己免疫力を高めたいですよね。 その助けになるのが、ビタミンCです。 ビタミンCは、病原菌を退治する白血球の働きを助け機能アップして白血球をスーパー白血球にしてくれます。 病原菌には、細菌をはじめ、カビの真菌、寄生虫

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          白血球をスーパー白血球にするヒケツ

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          「イライラ」その2

          私事ですが、またイライラしました。 よくよくイライラするタイプなんや笑 イライラって感情が、私に何を 運んでくれているのか？ そう、「それ必要ないやつやで」と イライラの感情が湧いてくる 人と自分との相違、違和感からの感情 でも、それは当たり前 だって、違う人間なんやから そこを認め、相手を尊重し 「君はそう思うんだ」はい、終わり！ それだけのことなんや そこに、思考は持ち込まなくていい！ さあ、大きく息を吸って〜 大きく吐いて、モヤモヤにさよなら！

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          「イライラ」その2

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          感情　悲しみ

          私事ですが、父を早くに亡くしました。 昨日、診療で最近父を事故で亡くしたという女性に出会いました。 彼女は話しながら、何かを思い出し静かに涙されていました。 日本人にとって我慢とか、歯を食いしばって、耐え忍ぶといった言葉は感情を抑え込む習慣であったり美徳とまでは言わずとも、よく耳にする言葉だと思います。 私も、日本人の美徳が大好きなタイプでした。 悲しい時は泣きましょう。 今、感じている感情を素直に受け入れましょう。 そして、自身をその感情にしっかり向き合わせて

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          感情　悲しみ

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          「お酒が弱くなった」

          私事ですが、日本酒が好きです。 前より飲めるようになったと思います。 よく、前ほど飲めなくなったと聞くことがあります。 なぜでしょうか？ それは肝臓が弱ってきているからですよね。年のせい？ 肝臓が弱っているとはどういうことでしょうか？ まず、肝臓の働きをおさらいしておきましょう。 ① 代謝（タンパク合成、糖新生など） ② 解毒（アルコール、ニコチンなど） ③ 胆汁（消化酵素）合成 大きくはこの３つになります。 ２つ目の解毒の仕事がお酒の処理と関係しています（もちろん、②が衰え

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          「お酒が弱くなった」

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          「発酵食品」

          私と納豆との出会いは、小学生高学年に頃でした。 嫌いでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの頃近所のスーパーで売っていたのか？詳細は不明ですが、嫌いでした。 それが一人暮らしをし、お金もないしで食べるようになって大好きになるから不思議ですよね。しかしおじさんになった頃から、大好きだけど食べるとおなかに膨満感を感じるようになり、積極的には食べなくなりました。 その代わり、ぬか漬けと出会い他の漬物も好んで食べるようになりました。 身体は変化しています、

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          「発酵食品」

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          「イライラ」

          私事ですが、イライラしていました。 私の原因をみていくと、みなさんのイライラの解決も見えてくるのではないでしょうか？ まず、一つ目は、他人との比較です。 例えば職場の上司や同僚、部下であったり、家庭では夫婦間やお子さんに対してだったり。「自分だったら、こうするのにどおして・・・」という発想でみていることが問題です。 そもそも他人は比較の対象にならないからです。 それは、今までの経験の差（年齢的な差）であったり、戸籍の年齢は１０歳年上でも、魂の年齢は２億歳年下ということもあ

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          「イライラ」

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          今日のテーマは「日本酒の見分け方」

          私事ですが、お酒をたしなみます。  特に日本酒が好きです。  これは、時代小説の影響もあるように思います。　　　　　　　　　　　 日本酒を飲んでいる情景がなんとも好きです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんて言っていますが、全くのド素人で知識ゼロでした。なので、昔は日本酒飲むと二日酔いで頭が痛いなどと言っていました。その原因が、ようやく解明したのでみなさんとも共有させてください。  どの世界もでしょうが、日本酒にも「本物」と「混ぜ物入り」があるようです

          中村和司

          今日のテーマは「日本酒の見分け方」

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          今回のテーマ「みなさん知ってる？」

          石油と私たちの生活について、その一面のお話をすすめます。  日用品や化粧品は、ほぼほぼすべての商品に石油系化合物が成分として使用されています。ということは、毎日毎日私たちは石油を体に塗っていると言えます。「経皮吸収」という言葉を聞かれたことがありますか？化学物質が皮膚を介して私たちの身体の内部に入り込むことがあります。  コロナウイルスは経口や経鼻から侵入しますが、石油はそれ以外に経皮からも侵入します。しかも無防備な状態（洗面所、お風呂で）私たち自らが、身体に使用している

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          今回のテーマ「みなさん知ってる？」

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          今回のテーマは「洗濯」です

          私事ですが、洗濯って気持ちいい仕事です。 今日、テレビを見ていると洗濯洗剤のコマーシャルを見ない日はないように思います。 皮膚でお悩みの方、家族にそのような方を持たれている方には、是非ともこの「洗濯」にも注目していただきたいです。 洗濯の意義は、汚れたものをキレイにすることだと思いますが、ここに化学の過剰介入がなされたことで、私たちは大なり小なり害を被っています。 また私事ですが、以前おしりがやけに痒いなーと、触るとプツンとし明らかに赤くなったできものをみつけたことがあり

          中村和司

          今回のテーマは「洗濯」です

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          今日のテーマ「コラーゲン　その2」

          前回、私たちは自分たちの身体でコラーゲンを合成しているとお話をしましたね。 その材料は、タンパク質と鉄分とビタミンCになります。 だから貧血の女性に、「お嬢さんお肌にツヤがないですねー」なんて言ってしまって地雷を踏むみたいなことになったりします。 よく女性の方は、ダイエットをされますが、過度な食事制限だったり、一人暮らしになってからの偏食などを長い期間続けてしまい、たんぱく栄養（肉、魚、卵、大豆など）の体重に見合った量を摂取しないでいるとコラーゲンの合成が少なくなることにつな

          中村和司

          今日のテーマ「コラーゲン　その2」

          中村和司

          今回のテーマは「コラーゲン」です。

          コラーゲン鍋というものが、ブームになった時期もありました。 世の女性陣は、翌日お肌がプルプルになるとはしゃいでいたものです。 しかし理論上は、コラーゲンという大きなタンパク質は腸から吸収されないからコラーゲンを食べても肌がプルプルにはならないと、考えられていました。 しかし現実的には、みんな良い印象を持っておられた。 その後の研究で、今までは吸収されないと思われていた少し大きめのタンパク質も免疫寛容という腸のシステムによって、そのまま吸収されることがわかってきました。 なので

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          今回のテーマは「コラーゲン」です。

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          今回のテーマは「薄毛」です

          また私事ですが、真夏のゴルフ場での事件を紹介します。 その日も大変暑い1日でしたが、そこにプラスして私は「帽子」を忘れてしまいました。 元来、髪の毛の多い方ではないので、ゴルフには帽子は必需品です。 しかし、ここに元来のセコイ（ケチな）性格の私は、ショップで帽子を購入せず炎天下の中プレーをスタートしていきました。 帰ってきてさー大変、頭皮の日焼けがすごくて（もちろん頭皮に日焼け止めなどしていませんから）数日掛けてみるみるうちに、私の頭は「サバンナ状態」になってしまいました。

          中村和司

          今回のテーマは「薄毛」です

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