白猫ちゃんのショートステイ(過去のお話・写真多数)
我が家の猫ちゃんが生後5か月を過ぎた頃、知人から一週間ほど飼い猫を預かって欲しいと頼まれました。たまたま私が猫を飼い始めた事もあり、ペットホテルに頼むよりも安上がりだという理由でしたが、当時私は休職中(1回目)で大学院に行っていましたが時間的な余裕はあったので、引き受けました。
居候するのは、我が家の猫ちゃんと同い年くらいの純白な白猫ちゃん(オス)でした。ちなみに我が家の猫ちゃんもオスです。
ちょっと神経質そうな雰囲気でしたので、我が家の猫ちゃんとうまくやっていけるか不安ではありました。
不安は的中し、我が家の猫ちゃんが白猫ちゃんに執拗に絡んでいったのです。やはり白猫ちゃんは神経質らしく、そんな猫ちゃんとは中々うまくいかなそうに見えました。
しかし、そんな感じではありましたが、ちゃおちゅーるを与えると二匹ともお互い近づいてペロペロ舐めました。この接近を機に、わずか1日で両猫の距離はぐっと縮まりました。
もうそれからはお互いイチャイチャべったりするようになったのです。
もうすっかり仲睦まじくなり、見ている私もほっこりしました。
しかし、一週間後、飼い主が出張から戻り、二匹は別れる事になりました。
最後に二匹はお別れのキス(?)をしました。
あれからもうじき5年になりますが、結局二匹の再会はコロナもあって、実現できていませんが、いつかまた一緒に遊んで欲しいと思います。