不登校こどもに対するもやもや
こどもが不登校になってそろそろ1年になる。
色々諦めた。
学校に行かせようとすること、スマホ、タブレットの時間を制限すること、外に出かけようとさせること、試験勉強させること、昼夜逆転を朝型にしようとすること…
学校と勉強の話をしなければ、お腹空いた?とか普通の話はできることを理解した。
ここまで数ヶ月。
苦しかった。。
どうしたら、こどもにとって家庭内が居心地のよい場所になるかを考えて、諦めるのではなく期待してはいけないことを学んだ。
この子の人生、親は支えるだけで期待してはいけないんだと。
しかし、まだ諦めきれない私がいる。
同じ学年の子は、学校が終わったあとに塾で週4日も数時間勉強して、部活に宿題までこなしているのを知っでいるからだ。くらべてしまう自分がいる。
私も同じような抑うつ状態だったから、理解してあげられたらいいのにできない。なぜなら、親への反抗心からか学校や状況に関する本音が直接聞けないからだ。
ずっともやもやしている。
何を考えているか分からないし、主治医からは親はなるべく距離を保って見守るように言われている。
どうしたら正解なのか見えてこない。
私が抑うつになったからこうなってしまったのか。
色々な要因があるとはいえ、良好な親子関係を築けなかったからこうなってしまったのではないか。
先週、こどもと口喧嘩になって子育て失敗したねって子供に言われてやっぱり私のせいなのかと思ったり。
考え悩むことは多い。
上級心理カウンセラーの資格をとったって、自分にだって子供にだって全く活用できていない。
今後、ここまで離れてしまった親子関係を修復できらのか想像がつかない。修復したいと思ってくれる頃には私はもうこの世にいないかもしれない。
こどもも苦しいのは分かる。
親だって相当悩み、苦しいのだ。
寄り添わせてもくれないこどもよ。
1度腹を割って本音を聞かせて欲しい。
しかし、この声はこどもには届かない。
もやもや は まだまだ続く