一筆書きエッセイその4
前回までの一筆書きエッセイ
やります。
「一筆書きエッセイ」ルールは以下の通り
①お題に合わせて書いてみる ②時間は5分間 ③一切文字を消去してはいけない
今回のお題は「手袋」
以下本文
さきん手袋をつける機会が増えた。もちろんサム体。しかし、手袋はどうも好きになれない。手にまとわりついている感じがする。
じゃあ、手袋をつけなければいい。そうだ、そうなのだけど。どうしても必要なのだ。いや、どうしても必要なわけでもない。「ほぼ」どうしても必要なのだ。こういう物って結構ある気がする。
こういう「ほぼ」みたいなものが、そのしとの個性や、パーソナリティを形成していくのではないだろうか。究極的に言えばなくても生きていけるが、それがないと個性が死ぬ。自分自身のアイデンティティーが死ぬ。こういう物が「ほぼ」どうしても必要な者になっていくのだろう。
じゃあ、僕のアイデンティティーは手袋ヴぁ作っているのか?職人?・・・違うだろう。あくまで、これはほんの一部。しかも、割とよくあるかけかだ。
それでも、必要だ。なんといったって、外は寒い。僕は体毛が薄いから。余計に寒さを感じる。・・・ん?これもアイデンティティー?というかアイデンティティーってなんだ?
たぶん、こういう集積の結果がアイデンティティーなのだろう。それは確立するとかじゃなくて、積み上げたら立ってたみたいな。たぶん。わからないけど。おそらく。
ここまで
ここ最近NOTEで遊ぶ機会が増えました。そのせいで、変に考えすぎてるというか・・・こじらせてるというか・・・何ともキザな文章が出来ました。まあ、でもちょっと面白かったし、良しとしましょう。