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立秋 いきもの
ここの夏は短い。
雨が降ると、いっきに季節が進む。
日本の暦では 季節を 七十二 に分けているけれども
たりないくらいに思っちゃう。
記録が 滞っていてるうちに すっかり季節がかわってるけれども、
ちょっと前のいきものたち。
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クサギカメムシ?
むむ?でも模様も色もなんか違う。
なんなのかな。
カメムシは 顔がおもしろい。
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ヒメウラナミジャノメ
オトコエシの花の蜜を長い間吸っていた。
幼虫はチヂミザサやススキなどをたべるらしい。
そう!うちにはどちらもあるある!
幼虫の写真をみてみたら 、
ふむ、、あったこともある気がするけれども、
たいして観察していなかった。
今度幼虫にあいたいなぁ。しっかりみたいなぁ。
同じ場所に住む仲間として。
オトコエシは、
洗面台にかざっていたら、
最初はいい香りだったんだけれども、
茶色くなってきたら、
洗濯物の半乾きみたいなにおいにかわって
うへぇ~と その威力におののきました。
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窓についていた蛾。
もう少し観察したかったけれども、飛んでいってしまった。
なんていう蛾なんだろう。
いきものは芸術作品。
星からうみだされたもののすごみ。
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ヌスビトハギ
花がおわりかけで、果実ができていた。
この形が盗賊の忍び足 (外側を地面につける)に似ているから、
盗人萩 ヌスビトハギ といわれるようになった と図鑑にあるんだけれども、
「もぐらのサングラス」
って書いてあるの読んでから、サングラスにしかみえなくなってしまった。
手袋や、服にくっついてくるサングラス。
ツリガネニンジン。
勝手口のところが草ぼーぼー 地帯になるんだけれども、
そこにはえているツリガネニンジン。
今年は草を刈らずに ぼーぼー にして 花までみとどけた。
来年は若芽をいただけるかな。
アカソも草ぼーぼー地帯でかられずにすんだ。
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雨がふるたびに
若い栗の実が落ちてくる。
去年はぜんぜんならなかったので このイガイガをみるだけでうれしくなる。
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タラノキ
3年前は1mもなくて、花も咲かなかったでれども、
過保護に日当たりをよくしたらぐーんとのびて、3mくらいになって今年初めて花をさかせた。
タラノメとりにくくなっちゃうから
人都合で切らせてもらおうかなぁ。
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夏にあらわれたオニグモ、夕暮れにせっせと巣をはっている。
性格?があるようで修理をちゃんとやるやつもいれば、
くちゃくちゃな巣をなかなかなおさないやつもいる。
巣を片付けるとも書いてあったりするけれども、うちのまわりでは昼間もそのままのやつも多い気がする。
自分がオニグモだったらどうするかなぁ。
まぁ、日によってちがうかな。
私の場合は今日はめんどうだから、やめちゃえ、とかだけれども、
オニグモは気分というよりも環境とかでちがうのかな。
人間の考えでオニグモを理解しようとすると、間違っちゃったりしそうだな。
クモは使い道によって糸の種類をわけているらしいけれども、
まとめて出すときはすごいのです!
おしりから滝のようにでてくるのです!
どのくらい出るんだ!と興味もわくけれども、ちょっとかわいそうでなかなかできん。
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秋だ秋だ~
キンミズヒキ
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家の道脇につくったコアシナガバチ?
女王蜂が一匹でつくりはじめた巣も
どんどん大きくなって
ファミリーも増えてきた。
まだ女王蜂が一匹でがんばっていたころ、
実は一回巣をこわしてしまった。
その後また同じところにつくっていた。
左のほうにある黒っぽいのが、最初に作った巣の残骸。
なぜかアシナガバチはそんな感じ、こわされてもで同じところに作る。
どんどん増えるファミリー
8月25日
左下の白くふさっがていたところから
8月27日
成虫がでてきた後のようで穴になっている。
むむ?でも幼虫も顔を出している。
あれ 白く蓋されたあとは 成虫がでてくるんじゃないのかな?
あれれ?
ふむ。
毎日ちゃんとみないとようわからん。
アシナガバチはおだやかだから、
けっこう近づいても怒らない。
ただ、めちゃくちゃみてくる。
そして なんか おこりはじめると 羽をフルフルしてくる。
そんな姿もかわいい。
幼虫のお世話しているのなんかをみていると、そりゃあ愛着がわく。
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インゲンにクマバチもくるけれども、
最近はトラマルハナバチもよくくる。
どちらもかわいい。
一度みつを吸った花をなんでかわかるみたいで、
同じ花にはいかずに、別の花のところにいく。
どうしてわかるんかな。
そのおかげで、くまなく 受粉をしてもらえて
おいしいいんげんがもらえる。
受粉をしてくれるはちもいれば、いんげんにつくホソヘリカメムシ。
汁を吸っている。
いんげんの房に点々と跡がついているときがあるのだけれども、多分その跡なんかなと思う。
汁少しすうくらいだし、ま、いっかって思っている。