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保育士2年目を振り返る

毎日がドキドキで
慣れることに必死だった春。

子どもとの信頼関係も
上手く築くことができず、
この1年このクラスを
全うできるのか暗い未来しか
見えなかった。


3月まで
担任を持っていた先生たちからの
プレッシャー?

「この子はこういう子だからこうしたほうがいい」

「もっと子どもに厳しく伝えないといけない」とか

そんな声が園長や先生から
聞こえたり、
間接的に伝えられたり
する日々。

なんで担任は自分なんだろう。


担任はわたしたちなのに
自信が持てず、

正直、
クラスの子どもたちのことも
嫌いになってしまいそうだった。

だけど、
そんなときにいつも味方で
いてくれたペアの先生。

どんなに小さな相談やできごとも
一緒になって考えてくれた。

失敗もたくさんしたし、
自分のできなさに
いっぱい落ち込んだ。

でも、
その分成長できたことも
たくさんある。

はじめて、
「〇〇先生になりたい。」
「〇〇先生がいてくれてよかった。」
「先生だいすき」

そんな言葉を子どもや保護者から
もらえたことも嬉しかった。

少しずつ
" このクラスの子どもたちの
ことを1番知っているのは自分自身 " だと

関わりにも自信が持てるようになってきて
子どもたちと面と向かって
向き合えるようになった。

叱ることが苦手だったけど、
叱ることの大切さを知った。

子ども自身が
自分の言葉で伝えたり、
自分で取り組んだりしようとする姿を
待つこと、見守ることの大切さを知った。


優しいだけの先生はもうおしまい。

まだまだ
成長過程のわたしだけど、
ちょっぴり自信がついた1年。

そして、新たな1年。
自分らしさも大事にしつつ、
日々アップデートされた私でいられたらと思います。


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