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Vol.6【自己紹介について】
みなさんこんにちは。
みなさんは話すのが得意ですか?
わたしはどちらかというと、話すことより聞くことのが多いせいか、自分自身について話すのがあまり得意ではありません。
フォトグラファーという仕事上、コミュニケーションはとても重要です。
人物を撮るとき、相手の表情を引き出したり、どんな写真を望んでいるかをくみ取ることは、写真の技術以上に大事だったりします。
そして、そこで求められるのは、話す力よりも聞く力です。
正確には、聞き出す力です。
そんな風に過ごしているせいか、はたまた元々の性格なのか、聞くのを8割・話すの2割でコミュニケーションを取る人になってしまいました笑
普段の生活では、自分のことを語らなければならない場面ってそうないので、あまり困らなかったんです。
困らないどころか聞き役として重宝されるくらいでした。
しかし、ここ最近、非常に困る事態が発生しました。
個展です。
ありがたいことに、たくさんの方のおかげで個展を開くことができました。個展とは、自分の作品を直接いろんな方に見てもらえる絶好の機会です。
作品を見てくださる方に、どんな思いで撮影したのか、どんな状況でどんな場所だったのか、作者の思いを伝える絶好のチャンスです。
そしてここで急に、自分について話すことが求められるようになりました。
個展は私にとって、とてもいい修行の場所になりました。
幸い、人と話すことやコミュニケーションを取ること、人と関わることは好きなので、あとは自分自身について話すコツみたいなものを掴んでいくだけって感じでした。
簡単に言えば、自己紹介ですね。これが意外と難しいんです。
みなさんもちょっとやってみてください笑
意外と難しくありませんか?
過去の経歴とか、どんな感性の人間なのか、どんな人柄で、どんな思いで活動してるのか、とか。
出身や誕生日、血液型とか住まいなど、自分の情報を開示するのは簡単でも、自分のことを客観的に紹介するのって結構難しいですよね笑
そこで、その修行で得た反省と悔しさを活かすために、書くことにしました。
急に話すのは無理でも、こんな風に考えを常にまとめておくのは何か訓練になるんじゃないかなーと。
そして、これから初めての個展をしようと思っている皆さんにも、自分の失敗談を話せればと思い書いてみました。
ゆるめの、自己紹介ついての記事でした。
みなさんの自己紹介、コメント欄にお待ちしています。