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ブラスフェマス2の新情報が出た(&余談:wikiについて)


新情報、解禁!

Blasphemy Kid - The Handheld Electronic Game (Lost TV Commercial)
https://www.youtube.com/watch?v=TVAIu9bT2FY


…というのは冗談で。(エイプリルフールネタがブラスフェマス公式で出るとは思わなかった。棘でちくちくしたゲーム機まで(物理で)作ったのか…)


トレーラーが公開されてました。

Blasphemous 2 | Announcement Trailer
https://www.youtube.com/watch?v=ReA837m2VgY





大まかな戦闘スタイルや雰囲気は変わらず(ダメージ表示は一部シーンで数値化されてた)、時系列的には真エンドの遥か後の時代…でしょうか?

途中明らかにヤバいアクションシーン(棘床の上をスキルでジャンプ移動するっぽいやつ)があり、今から戦慄しております。



あと個人的に主人公が変わるのではと思っていたので、今回も悔悟者なのはとても嬉しい。とても思い入れのある主人公なので…

楽しみに待ってます。



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余談:ブラスフェマス2のwikiについて

ブラスフェマス2のテキストwikiですが、私は作りません。

理由は、宗教的知識を把握し理解するには自分が無学であるため、またそんな自分の考察的視点がどうしても入ってきてしまうためです。

1のwikiについても、できる限り自分の考察や推測的な部分を排除して、あくまでも事務的に作成したつもりです。
しかしテキスト同士の繋がりや比喩表現的な引用が、どこまでが明示されたものでどこまでが示唆されたもの(あるいは相似的なだけで、エピソードに繋がりがない等)なのか、判断が難しい面もありました。

また日本語訳がされていないキャラクターをどう表記するか、誤訳によるミスリードはないのか等の検証も(少なくとも個人では)不十分と感じました。
(こういう点はファンコミュニティで議論される方が有意義であるかと思います。1のwikiについても何か気になる点があれば加筆、修正等していただけるとありがたいです。)



1のテキストまとめwikiを作った経緯

そもそもの始まりとして、私がゲーム内の文章をwiki形式でまとめたのは

「話がよくわからなかった」「雰囲気はいいけど、内容が頭に入ってこなかった」という感想があり、それによってプレイをやめてしまったり、モヤモヤとした印象を受ける方々が多いように感じたからです。

(個々人の感想や評価は、もちろん自由です!)


私がゲームプレイを通して「面白いけどわかりづらい」と思ったのは、

・テキストが各アイテムにより分散していること(「その1」等の記載があっても、続きのアイテムがどれだったかわからなくなってしまう)。
語彙や文章自体が難しく記憶に残りづらい上、アイテムと伝承そのものに結びつきがない場合も多いため、「あの文章どこで見たっけ?」「この文章どこかで見たような」が多々起こり、探すのに手間がかかる。

・文章自体をじっくり読み込むような頭の使い方と、アクションゲームをプレイする時の頭の使い方とが違うこと(ゲームをやりながらではなく、フレーバーテキストを見比べて思考する必要がある)。
探索パズルやノベル主体のゲームだと「文章を読む」感覚を持ちながらプレイを進めていくが、ブラスフェマスは高難易度アクションの感覚でプレイするのでテキストを読み込むタイミングがない。しかし文章と向き合わないと話が掴みづらい(特に、宗教的な知識・文化の土台がない一般的な日本人にとっては…)。
アクション要素と物語要素を同時進行で理解していくには、上記の理由(テキストの分散)もあり中々難しい。


主に上記の二点でした。
後者についてはプレイヤーの母数が多かったりすると、攻略wikiに付随するような形でテキストも掲載されている場合がありますが

ブラスフェマスでは(少なくとも、私が調べた範囲では)ゲーム公開~最終アプデあたりまで更新されていたと思われる、ゲームプレイに関する攻略wikiのみでした。
(私は最終アプデ後にプレイした人間なので、大変助けられました…)

※攻略wikiのコメント欄や個人の考察wiki等には、一部テキストが引用されていたかもしれません。調査不足ですみません。


なのでゲームプレイとは別に考察用として、個人的にテキストをメモ書きしていました(このあたりは「【#1】ブラスフェマステキストまとめwikiについて」で色々書いてるので省略します)。
今アットウィキで公開しているのはいわばそのメモ書きの流用で、個人の趣味の延長線上にあったものなのです。


差し出がましいような文章になっていたら申し訳ありません。

「1のときテキストwiki作ってた人いたな…2もやるつもりなのかな、先にやったらいけないかな」という雰囲気が形成されないようにしたくて、こういう文章を書きました。

「あの人がやるだろうな」とありがたくもご期待いただいていたとしても、私には荷が重いと、1の体裁を一通り整え終わってからは感じています。


wikiの方でも書いていますが、1のテキストwikiは誰でも編集可能にしてあります。また掲示板のページやコメントページも使用していただいて、適宜内容を補ったり訂正したりしてもらえればと思います。


noteに別マガジンでまとめてある考察は…あまり信用しないでください。
前述したとおり、専門知識のない人間の文章ですので…