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【海外初ひとり旅】ロンドンアート巡り③(ラスト)ロンドン4日目・最終日まで(ナショナル・ギャラリー/大英博物館)+おまけ

※この記事はpart3(ロンドン2・3日目)です
part1とpart2はこちら↓

前回までのふわっとあらすじ

普段は二次創作/一次創作してる30↑社畜女オタク(英語しゃべれない)がはじめてひとり海外旅行・ロンドンにきたよ!パリ経由すったもんだ英会話で無事に目的地ロンドンに着いたので目的の美術館・博物館巡り開始!
初日〜3日まではテート・モダン、テート・ブリテン、V&A、ザ・ウォレスコレクションに行って大満足!後二日楽しむぞ〜〜〜!

ロンドン四日目

そろそろ慣れてきた四日目。
この日は昨日のミスを踏まえて行動です。昨日はホテルの朝食を食べてしまったばっかりに行動が遅くなってしまったのでホテルの朝食はとらず朝七時にホテルを出ます。
また本当はAMはデザインミュージアム行く予定だったのですが、昨日スケジュール詰めすぎて疲れてしまったので、急遽スケジュール変更。四日目はいままでの日程で見れなかった観光地を回り→目的地の美術館に行く流れに

リッツ・ロンドン〜ピカデリーサーカス〜ハリポタロケ地

まずは地下鉄グリーン・パーク駅で下車し、リッツ・ロンドンを通り、ロンドンの中心街ことピカデリーサーカスを目指します。
この日はすっごい雨と寒さで、9月でしたが、日本の11月上旬くらいの寒さでした。その結果、前日になんとなく買った厚手の服が役に立ったという。
てこてこ歩いてきますとありました!ロンドン憧れのホテル!

リッツ・ロンドンは憧れの高級ホテルですね。ネトフリドラマ『ザ・クラウン』とか『ノッティングヒルの恋人』でも登場します。東京六本木にあるリッツ・カールトンとは関係ないとかなんとか

まあもちろん中には用事ないので外観見て次の場所へ散歩します

歩いているうちにあった電話ボックス!バッキンガム宮殿あたりにあった上品な電話ボックスとやっぱりちょっとちがう
街角に張ってあったヴィヴィアンウエストウッドの写真超いい

てこてこ歩いてますとありましたピカデリーサーカス!
電光掲示板が特徴的な中心街ですね。ポケットモンスターソード/シールド(一個前のシリーズ)がイギリスがモデルでしたが、このピカデリーサーカスも街のひとつである『シュートシティ』のモデルになっています。へー。

電光掲示板が特徴的! 
いつもは人が多いみたいですが、朝と寒さと雨で全然人がいませんでした。ラッキー
サムソンやニベア、アップル、ハイブランド香水の広告が出てました。広告見るの好きです

ピカデリーサーカスを堪能したらトラファルガー・スクエアのバス停からビックベンに向かいます。

この近くに今日のお目当ての美術館がありますが、また後で来ます。それにしても画面が暗い!

ビッグ・ベン

ウェストミンスター寺院近くのバス停下車して、目指すはロンドン言えばここ、ビッグ・ベンです。
本当はロンドン初日の水上バス(※part1参照)からサラッと見ようかな〜とおもっていたスポットだったんですが、座る位置がわるくて鮮明に見えなかったんですよね。ロンドンといえばビッグベンなのに、流石にもったいないなと思いってあらためやってきました。

ウエストミンスター寺院もぱしゃり。朝早すぎて開いてませんでした(中の見学は有料です)イギリスの戴冠式といえばここ!歴代国王やニュートンだのダーウィンだの著名な方が埋葬されてます。
歩いてると見えてきました!かっこいい。ちなみに、例によって中の見学は有料です。
ウエストミンスター橋越しのビッグ・ベン。雨が降ってとてもロンドンらしい絵が見れました。またまたコナン好きの知り合いに送ります『ベーカー・ストリートの亡霊』や本編でがっつりロケ地ですので
岸の向こうに見えるビックベン。このベンチはミッション・インポッシブル『ローグ・ネイション』の撮影場所ですね。ちなみに当時はまだコロナ前なのでコロナ死者追悼のハートマークは写ってません。
コロナ犠牲者追悼。

ビックベンの姿が絵葉書みたいでしばらくぼっーっと眺めてました。天気も悪いし(ロンドンはいい日の方が少ないらしいですが)朝だし全然混んでなくてよかったです。朝散歩おすすめ。

ビッグベンを堪能した後は、今度は大きく移動して、ハリポタロケ地を目指します。

レドンホールマーケット

ロンドンバスにて、バンク駅近くの停車して、来たのはレドンホールマーケット!映画『ハリー・ポッターと賢者の石』でダイアゴン横丁の入口がある場所です!

リアルディズニーランド!ロンドンでは歴史あるマーケットらしいです。
天井もかわいい!!!

実際『漏れ鍋』に続く場所も実在するのですが、観光地になってて全然写真撮れませんでした(ツアーガイドさん+観光客で見えなかった)……ハリー・ポッターは現実から魔法の世界に行くグラデーションがしっかりしてるので、本当に実在しているかのように感じてしまいますよね。ハリポッターはガチガチに世代なので感無量でした!

このあとロンドンの美しい本屋さんことDaunt Books によったのですが、有名な螺旋階段がある店舗じゃなかったようで、気に入った本だけ購入し退店しました

朝イチから移動しすぎてこの段階で若干つかれてましたが、見れなかった場所に行けて満足でした。ベタな観光地はよいものです。
この後はこのエリアを脱出して、ホテルに近い(といっても3駅くらい離れていた)大きめなM&Sにてお土産を物色して、お昼に向かいます


行きの空港でみた映画『クルエラ』で登場したリバティロンドンも
M&Sに行く途中でチラ見えです

イングリッシュブレックファーストをたべる

目的に行く前にロンドンで有名なカジュアルレストランでお昼を食べます。

地元では有名なカフェチェーン店らしく、ロンドンでも複数店舗ある模様。今回は一番目的地に近い店舗を利用しました。


現地の人に人気のお店でイングリッシュブレックファーストを食べると意気込みましたが、丁度行った時は現地の人っぽいひとばかりで緊張しました。コカコーラとイングリッシュブレックファーストを注文

The Full Monty/卵二つある時点で量が多いのわかりますよね。

サービス料いれる5000円くらいだったかと。やっぱり高めである。そしてやっぱり日本で食べる量の二倍はあるので、四苦八苦しながら完食。私はどちらかというと大食いな方なのですが、普通の女性なら食べれないと思います。とはいえご馳走様でした。

ナショナル・ギャラリー

お昼ご飯食べた場所のすぐ近くに今回の目的地があります。トラファルガー・スクエアのすぐそば、戻って参りました。ロンドンが誇る美術館、ナショナル・ギャラリーです。

バス越しのナショナル・ギャラリー。歴史のある美術館です。

ナショナル・ギャラリーは美術館苦手な人でも、大英博物館と共に行く人が多いのではないかな!?そしてここも勿論無料で入れます。外国人にもただで見せてくれる優しすぎます。

やっぱりそもそも建物自体がかっこいい!
絵画の場所案内。貸出などで不在の絵画もあり全部は見れませんでした。

キンドルアンリミテッドにあった解説本ややwikiなどの解説ページを見ながら鑑賞をすすめていきます。

ロンドン・ナショナル・ギャラリーの主要展示物にもなると、だいたいウィキベディアにあるのはすごいです。どんどん見ていきましょう。
ちなみに好きな絵を紹介するので時代別じゃないのでご了承願いたい。

大使たち

入ってすぐお目見えした絵。一緒に描かれたアイテムたちが二人の知性や職業を表しているとか。下部の頭蓋骨もあって意味深な絵に感じます。

アルノルフィーニ夫妻像

初期フランドル派ヤン・ファン・エイク作。珍しい構図とか。背景の鏡の縁に描かれているのはキリストの受難だとか、ろうそくが一本立ってるのは一人を愛するという意味とか、西洋絵画は小物からの考察を知っているとはへーとなりますね。(解説を呼んだ民)

アニエールの水浴

スーラ作です。労働階級の若者休日を描いた作品だとか。目の前にはグランド・ジャット島(スーラの代表作である「グランド・ジャット島の日曜日の午後」の描かれた場所)が見えるという。ほうほう、知ってると面白いですね。ちなみに「グランド・ジャット島の日曜日の午後」はシカゴ美術館にあるとか。行ってみたいですね〜〜

レディ・ジェーン・グレイの処刑

前の男性と比較してもらえるとわかると思いますが、大変大きい絵です。イングランド史上初の女王になって9日間でメアリー1世に斬首刑にされたジェーン・グレイの処刑シーンです。ちなみに処刑されたのはロンドンタワー、②でバスからチラ見えした場所です。

この絵は2017年日本でちょっと話題になったんです。なぜかというと中野京子著「怖い絵」展に招聘されて来日してたんですよね。

当時フライヤーの表紙でした。当時はいけなかったので改めて見れてよかったなーと思いました。いいこともあるもんだ。

ヴァージナルの前に座る女

フェルメール作。『取り持ち女』という絵で実在する作品。背景の絵で人物の心情を描写するのはフェルメール絵画でよく見ます。(というか西洋絵画で度々見る手法かも?)この方のめっちゃ作品少ないんらしいですね。だから見れるの貴重です。
対になる作品と言われているヴァージナルの前に立つ女は貸出でいらっしゃいませんでした。

岩窟の聖母

レオナルド・ダ・ビンチ作。二つあるうちの一つがこちらに所蔵されています
細部をパシャリ。他の作家の作品と流れでみるとダ・ヴィンチの絵だけなんか立体感が異常なんですよね。ダ・ヴィンチさん一人だけ違うゲームしてる感がすごい。こういうのも美術館ならではの気付きですね。

こっからはなんとなくきにいった絵画シリーズです。

醜女の肖像というタイトル。美女が立ち並ぶなかでかなりのインパクトです。インパクトありすぎのこちらの絵画、不思議の国のアリスの公爵夫人の元ネタではといわれているとか


悪魔に打ち勝つ聖ミカエルというタイトルのスペイン絵画。ミカエルはオタクならわかると思いますが、天使です。構図と金ピカな感じが気に入りました。中世っぽい
リュートを演奏する男性という名の絵画。気持ちよさそうなのが気に入りました
あつもりっぽい絵。

いっぱいあって見きれないくらいですが、ルーブル美術館と違いがんばればじっくり一日で見れる広さです。しかし……また事件が!
また目的の絵がない!!『ひまわり』も『テレメール号』がない!(泣)

そんなあ

とくにテレメール号は『007/スカイフォール』ボンドとQがナショナル・ギャラリーで眺めていた絵だったのでとても楽しみにしていたのですが…しかたないですね

多分ボンドとQが喋ってた部屋はここっぽい

テレメール号は張り紙あったんですが、ひまわりは張り紙すらみつけられず。職員さんに聞いたところ、展示されないっぽいということを言ってので決めました(ただしへっぽこリスニングのためおそらくです)
ひまわりは日本で見る(東京の損保美術館)か…と思いつつ帰路につきました。
ちなみに、お土産にモネさんがかいたビックベンの風景画を購入。今日見たビックベンにあまりにくりそつだったので、気に入りました。こちらはお知り合いに後日差し上げました!老婆の絵とあつもりの絵も気に入ったので買ってみました。

歩いていると、チャイナタウンがありました。チャイナタウンじゃないけど韓国のお店もちらほらあってロンドンの食文化は多彩です。
私はあまり興味薄だったのでいきませんでしたが、ロンドンは演劇の都。いろんな演劇してます。これはおそらくストレンジャーシングスの演劇
スーパーでさけるチーズ買って帰宅。イギリスの安めのチーズ、うまい

この日は寒さもあり歩きすぎもあり。あまり疲れすぎてチーズ食べながら寝落ち。明日はいよいよ最終日です!


ロンドン最終日

いよいよ最終日!前日爆睡したので元気いっぱいです。
早く起きたので(5時〜)行動開始。荷造りを終わらせてから電車にのって言ってみたかったところに朝散歩へ。

ホルボーン駅地下鉄。何気ない写真も見返すと面白い。ロンドンでは演劇の広告多めだった気がしますね。脱毛とかなかった


ノッティング・ヒルへ行く

色々乗り継いでラドブローク・グローブ駅下車。

朝散歩に選ばれたのはノッティング・ヒル!
ここらへんは有名なポートベロー・マーケットが行われてる…はずなんですが、平日なのと朝早すぎたせいかほとんど何もしてませんでした。朝もちょろっとしてると小耳に挟んでいたので残念。行く人は10時以降にいったほうがよさそうです。

映画「ノッティングヒル」の恋人の舞台ぱしゃり。まんまです
高級住宅地らしく、余裕ありそうな住人が多かったですし、なんとなく家も裕福そうな気がするし、なによりかわいい
帰る前にやっとマーケットが開く感じでした。ただ時間ないので見るだけにとどめます。残念。

無駄にポンドランド(イギリスのダイソーみたいな店)でお菓子を買って終わりましたが、個人的に買いたかったお菓子奇跡的に見つかって、早起きして何ポンドか得しましたね。

このあとはホテルに帰ってチェックアウト前に5分朝ご飯(強欲、強欲だ…)食べて、荷物預けて身軽になったところで今日のメイン観光地に出発です。

朝食。この日食べたものは全部おいしかったです。ハムがあまりに美味だったので皿いっぱい食べたかった。ヨーグルトも少ししかのこってなかったけど美味しかったなー。イギリスで食べたご飯、ほぼほぼおいしかったので助かった。オールドイメージのメシマズ国家とはなんだったのか


大英博物館

はい、最終日に選ばれたのは大英博物館です。
大英博物館は博物館や美術館に興味がない人でも聞いたことあるはずのロンドン観光地No. 1じゃないでしょうか。最終日まで取っていたのは泊まったホテルに激チカだったからです。荷物ピックアップ楽々をめざした。

めちゃ曇りな空と大英博物館。予約しないとちょっと待たないといけないシステムなので予約必須でする。
入ってすぐの中央ロビー的なところ。国ごとにセクションが分けられており人気な作品は一階にありがち

ロゼッタストーン

そうそう、世界史見たあのロゼッタストーンです。ロゼッタストーンのおかげで、古代エジプトの象形文字を解読できたとか。三種の文字が刻まれてます
ロゼッタストーン裏。切り出した感じすごい

ゲイヤ-・アンダーソンの猫

古代エジプト神話の女神・バステト様への捧げものだそうな。人気がある像らしくお土産に沢山なっておりました(しかし全然似てなくて草でした)
ゲイヤ-・アンダーソンの猫の説明。古代エジプト人はねこちゃんすきだったようです。

パルテノン神殿の彫刻(エルギン・マーブル)

エルギン伯爵という方がパルテノン神殿から切り出して持ってきちゃった彫刻群らしいです。とっても巨大で大きい作品たち。

近々返還するかもという記事もあったりします。

モアイ像

イースター島からもってこらられたモアイ像
モアイ像の知りもみれちゃうよ!

この像に関しても返還を求める声が高まっているとか。

ルイス島のチェス駒

ルイス島で発見された78個のチェスの駒。大部分がセイウチの牙からできているとか。ハリー・ポッターと賢者の石のチェスシーンの駒のモデルとも言われています
なかなかkawaii顔してます。そしてこちらも返還を求める声があるそう。返還求められない収蔵品ばかりだ…

うーんそれにしても広い。早足でみないと全然見たりないです。世界は広いのだ

日本の展示もありました。提供が三菱だそう
SAMURAIソードお好きね
中央部分閲覧室。でかい
お土産屋さんにて、中世イギリスの甲冑ミニチュア。ちょっと欲しかった

大英博物館のメインどころの展示物になると、大抵Wikipediaがあったりするのですが、大体のものが返せって言われてて、盗品博物館と揶揄される所以を感じました。

フィッシュアンドチップスをパブで食べる

今日は最終日なのでこれで終わり。時刻は13時、最後にランチを大英博物館の近くで食べます。

大英博物館のちかくの店 Museum Tavern

シャーロック・ホームズの作品に登場したパブのモデルではと言われてたりするそうです(諸説あり)入口の時点でかわいい大勝利
内装もかっこいい。ちなみに予約しましたが、予約しなくても座れそうだったし、予約してる人いなくて恥ずかしかった…安めの飲食店、予約あっても使わないほうがよさそうかもしれない。
席を各自で取って、会計はカウンターで頼むシステム。これが観光客にイマイチわかりにくくて、(パブルール調べてこいや!ではありますが)初老イタリア人グループがめちゃ怒られてました。うんうん、わかんないときもあるよね…
フィッシュ&チップス!!両手よりでかいです。そして、店員さんにソース何かいる?と言われたけどぱっと言えなかったので、付属のソースつけて食べました。

味はどうだと店員さんにきかれたので、親指グーポーズでお伝えしました(口にものが入ってる時はそれでOKとか)コミュニケーションうまく言ってよかったです。
ご飯食べて、最後にイギリスの高級スーパーことウェイトローズに寄って帰宅です。

スーパーにはめちゃくちゃ行ったのに全然写真撮れてなかったので、最後とれてよかった。ここではイギリスのお菓子ことファッジ購入。
ギャンブルっぽいコーナーが。ぎらついてなくてかわいいです。

ホテルで荷物を受け取ったら、ちょっと歩いてトッテナムコートロード駅まで。エリゼベスラインでヒースロー空港へ向かいます。

トッテナムコートロード駅からエリゼベスラインで1ヒースローへ最近できたエリザベスラインはとっても綺麗

エリザベスラインも抜けてイギリスの玄関口、ヒースロー空港に到着です。出国手続きをさっと終われせれば一安心。

超でかいヒースロー空港の待合。ギリギリまで出発口がわからないシステム

ハロッズに行って知り合いへのお土産を駆け込み購入。そのあと免税店でお酒コーナーでお土産探ししてると前のめり接客受けて辟易でした。そのあとロンドンの薬局ことbootsでビタミンタブレット買おうとしたらここでも英語わからず撃沈。(緊急英会話発生)ヒースロー空港の人、すごい話しかけてくるぞ。

白身魚のあんかけ。フィッシュアンドチップととてもよく似た食事になってますが、白米にテンション爆上がりです。サラダの野菜が少し苦かったです

帰りの電車では、『マッドマックスフュリオサ』『ブラックパンサーワガンダフォーエバー』を鑑賞。

フュリオサはマッドマックシリーズの時系列で言うと怒りのデスロードの前段はばなしなので、前作見てから見ましょう。私もうる覚えでみちゃったので一部?となりつつ鑑賞。この監督は真に強い女性書くのがうまいですね。主人公が辛い目に遭いますが苦難を乗り越えていきます。クリス・ヘムズワースが小物でいい味だしてます(オッペンハイマーといいアヴェンジャーズに小物悪役させるの流行ってますよね?)
ワガンダフォーエバーは数年前の作品ですが、ディズニープラスって契約難易度高めなのでこの機会に見ちゃおと言うことで鑑賞。脚本ツッコミどころが多いですが、急逝したブラックパンサー役チャドウィック・ボーズマンへの鎮魂歌の今作十分役割果たしたのではないでしょうか。マーベル作品も世代交代が進んでますね。

映画見ながらランチミールスセットについてきたポテチをパクリ。酸味が聞いて美味い!ありがとうろうんどん

寝ずに映画みてやろうと意気込んでいたがアルコールを入れてしまったため爆睡してしまいました…羽田に無事ついて旅行も終わりです。あまりの眠さに写真がないから閉まりませんが、これにてへっぽこ旅も終了となります。

絵が持たないので初日に取った飛行機でもおいておきます(しかも乗る便じゃない笑)


いかなかったところも地味にきになるところ多いなー
大英図書館マグナ・カルタも見てみたかったし、ロンドン自然史博物館は惜しい。デザインミュージアムも行けませんでしたし、ケンジントン宮殿もちらりと見たかったな。タワー・オブ・ロンドンもちらりとしか見てないし、カフェチェーン店のプレタ・マンジェカフェネロにもいけなかった。V &Aは時間なくていけてないセクションも多いし、郊外のアウトレットも気になります。

ボロマーケット出たあたりの町並み。写ってるコスタコーヒーは東京西店があるとか(コンビニにはコーヒーうってるところありますよね、コスタコーヒー)
ハリー・ポッターシリーズの正統なる続編「呪いの子」の舞台やってました。舞台見に行くのもたのしそうですよね。バック・トゥ・ザ・フューチャーの舞台なんかもあるみたいです。

また、ロンドン行く機会があったらいいなと思いました。海外旅行行った後ってもう二度と行きたくない(気疲れで死ぬ)と思うことばかりだったのに……とても楽しい旅行でしたねー。

おまけ

最後にお土産とか+荷物とかやってよかった安全対策とかを共有して終わろうかと思います

お土産

一部配り終えてしまったものなどがあり全てではないですが一部お見せします。
  • ウイスキー……酒好きの家族へ。ヒースロー空港にて。好きなウイスキー買ってきて〜と言われて全く酒に興味がない私はかわいいパッケージで選ぶ。購入時ヒースロー空港で店員に捕まって面倒でした(英会話通じないので結構ゴリ押しされたけどレジでいらないって断ってやっと撒きました)

  • マルドンの塩……ロンドンのお土産では定番みたいです!木村拓哉さんがおすすめしてることで有名。

  • ヨークシャーティー……ロンドンの庶民的な紅茶です。確かM&Sで購入。80パックって個包装じゃなかったので友達にあげれませんでした。南無。ヨークシャーティーは日本でも変えますがロンドンのほうがやはり割安。ヨークシャーは軟水らしいので日本のお水とよく合うとかなんとかと聞きました。

  • テレフォンボックス風のお菓子ボックス。中はショートブレッド……大英博物館にて購入。ベタなお土産として

  • ウェイトローズのファッジ……はい、最終日に買ったお菓子です。個包装の物が少ないらしいイギリスのお菓子ファッジ。ハリポタ原作でも度々出てたお菓子を食べてみたくて購入。すっごい甘かった(紅茶に合うお菓子)

  • 簡単カレーキット……インドが植民地だったこともありインド料理がおいしいイギリス。本格カレーキットを購入。

  • 絵葉書たち…大英博物館、テート・ブリテン、テート・モダン、ウォレスコレクション、ナショナル・ギャラリーで購入。友達と家族と自分用に。

  • チーズたち……一部食べちゃったんですが、M&Sで買ったミニチェダーチーズと変な夢をみること(ヘタリアで出てきたよね)スティルトンチーズ、あとイギリスのさけるチーズ

  • ロンドンの町並みの本……Daunt Booksに本屋寄ったときに購入。ロンドン旅行で見た世界そのままだったので購入してしまった(Amazonとメルカリ見たところ日本で買えなそうな本だったので購入。ちなみに、メリカリでロンドン土産って検索すると買って売りに出せされてしまったお土産が見れて面白かった)

  • Whittardの紅茶……日本に店舗がないので購入。と思ったら日本でも成城石井などで割と気軽に購入できるみたい。パケかわいいので好評でした。

  • LUのチョコレートお菓子……フランスのお菓子だけど、ロンドンのダイソーことポンドランドで購入。買ってきたお菓子の中だとこれが一番気に入りました。チョコがめっちゃおいしいの。でもでかい。

  • M&Sのスコーン(?)……スコーン買って買えろうと思ったのにすっかりわすれてて、ヒースロー空港のM&Sで購入。このあと食べてみたけどどちらかというとパンに近い食感だった。なぜだ・・?もしかして、パンとスコーン間違えて買ってしまったかもしれない。ちなみに、私が行ったM&Sは入国ロビーにあるので注意です!

  • (パリ)モンサンミッシェルのお菓子……言ってないのにデパ地下で見つけたから友達用に買ってみました。ベタなお土産はやはりよい。

  • (パリ)ポワラーヌのパン……パリで夜ご飯用に買って一週間旅を共にしたパンの残り。帰国前にに冷凍したので十分食べられる状態でもって帰れました。フランスのスーパー「モノプリ」で購入。

その他袋しか写ってないものもあります。※緑の紙袋ヒースロー空港のハロッズでは家族用のハロッズグッズを買ったりしました!

私の行った空港のM&Sは入国ロビーだから気を付けて!

荷物もついて

驚くべきことに、この約一週間の海外旅行、荷物は30Lリュック一つで行きました。キャリーが嫌いだし、一人女旅で逃げたい走りたいとき(?)に機動力低いのが嫌だったので。ゆるバックパック旅くらいの荷物量になりました。
→日本人宿で「東京から箱根くらいの荷物しか持ってないじゃないですか」って言われてワロタそうだね。また、同じ日本人宿の家主になんだその近所に行く人の荷物はと言われたし、別の会話の流れで心配性な性格なんですって伝えたら「心配性の人はその荷物で来ないよ」って言われました。そうだね。ちなみに、荷造りバックパックはすべて取り忘れてました。これも全部当日3時まで仕事してたせい。

【軽量化でこころがけたこと】

  • 化粧……なるべくサンプルを持っていくことで軽量化。水物は重いので少なくするように心がけてました

  • 服&下着類……だいたい服が一番かさばるんですよね。2日分だけ持っていって洗濯&現地購入で対応でかなり荷物を節約。圧縮袋にいれてもっと場所を縮小!おしゃれは諦めてます。

洗濯機ないホテルでは適当な洗濯を実践してました↑

世界一周された方の動画も参考にしてました。紀伊國屋のジップパックつかいやすかったです。

【あってよかったもの選抜】

  • ユニクロのブロックテックパーカー……ロンドンで必要なもの、それは雨具。小雨が小出しに来るので現地の人も雨具っぽい外套の人多かったですね。実際、持っていったブロックテックパーカーとリュックが防水なのがかなり役に立ちました。ちなみに重いので傘持ってきませんでしたが手荷物に余裕があるなら傘あったほうがよいですね。雨具だけではなく、寒い機内の羽織物にもちょうどいいし、暑いときは脱いで荷物の上から縛って盗難対策になるし。持っていって良かったものNO1です。

  • クレジットカード(タッチ決済対応)…あってよかったと言うよりロンドンがクレジットカード社会なのでないと生きていけないです。途中からiphoneウォレット機能に移してより便利に。visa(エポスカード)とmastarの二種を準備。

  • ジップロック&タッパー&保冷袋……今回移動が多かったのでとても役にたちました。チーズ持って変えったり、食べ途中のものいれたりするのに必須。551の保冷袋が大きくて使いやすくて最高。(その結果ロンドンに551を持つなぞのアジア人が登場したけどね!)

  • セカンドバック……お土産買う分、帰りに荷物が増えるのでその分を入れる用。ブランドのボストンバッグだったので、狙われないようにシールはってごまかした。

  • ホテルの詳細の印刷……いざというときのために。タクシーの運転手さんに見せたり意外と使いました。電池切れた時のために保険という意味でも心が安心するアイテムです。

  • ipadミニ……ロンドンスマホ強盗が多発していると聞いてネットが通じるものが消えたら絶対こまるので、リュックに忍ばせてました。使わないかも?と思ってましたが、スマホ充電の時に代わりに使うなど意外とつかいました。

トラブルで持ってきた変圧器が壊れるハプニングがありましたが、なんとか
購入。(若干ぼられたが)スマホの電池切れそうな時にホテルのwifiつなげたipadミニが大活躍しました。

【なくてよかったもの】

  • 味噌汁&麦茶スティック&箸……ロンドンでは米食べる機会が多かったし、多民族都市ロンドンでは日本食に溢れてるので一週間程度だといらない気がした。あとお茶文化があるのでお茶が恋しいのもあまりなかったし、外で茶色の飲み物飲む勇気もなかった。

  • 小説単行本……これは置いていったので持っていかなかったものになる。待ち時間に暇なときに読もうとおもってたけど周りの景色見てたほうが面白いし、観光客丸出しだから持っていかなくてよかったかも

実は寿司を食べる時にむりやりたべた味噌汁

おんな一人旅気をつけてたこと

初心者だしトラブルに合わないようにするには、結構考えて行きました。以下が対策として取り入れたことです。大したことではないので簡単に真似できるかと思います。

  • 暗くなったら出かけない…ロンドンは都市部だし危険なこともないだろとも思うけど、わざわざ夜に出かける必要もないので防犯のために夜はホテルごはんにしてました。

  • アルコール飲まない…これは飛行機以外では飲まないようにしてました。自分は基本的にお酒が弱いタイプなので、飲んでもいいことなし!体調崩す原因にもなるので節制してよかったです。

  • 軽食とトイレはなるべく美術館検討…これは英語初心者なのでなるべく慣れた人がいるところにをねらうという意図でした。トイレも美術館だと完備されているのでトイレではほぼほど困りませんでした。

  • 運転免許とかいらない貴重品は自宅に置いてく……財布も安財布にして落としてもよいように安めのものを代表品としてもっていきました。

一日だけ日が落ちそうな日がありましたが、バス乗り場からホテルへ直行して急いで帰りました。(この写真よく見たらベンズクッキー写ってますね、ベンズクッキー大好き)

ただ、それなのに英語足りずもっと勉強すればよかったなあとすごい感じましたが…一番の反省点ですね。よく使うフレーズもっと調べておいたほうがよかった。

まー反省はともかく、今見返すと結構準備して行った感じしますね。えらいぞ。色々準備して楽しく終われたのはとても良かったなと思いました。月並みですがトラブルはないほうがいい。

テート・モダンのバルコニーからみたセントポール大聖堂が見える町並み。

そんなこんなで私のロンドン旅行まとめははこれにて終わりです。
気になることあればコメントや要望などもらえると嬉しいです!
ではでは!
ロンドンたのしかったぞ!またね!!


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果実
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